内容説明
「まだ、そう呼ばれなきゃならんのか」戦後80年を迎えて世に問う自伝的小説!被爆者の両親、三浦作市とフミ子のもとに生まれた義行。被爆二世でなければ経験する必要なかったであろう困難に遭いながらも、両親をはじめ愛する人々と共に前向きに生き抜いてゆく。
著者等紹介
三浦義行[ミウラヨシユキ]
昭和32年、長崎県長崎市西山町に生まれる。両親が被爆者、本人は被爆二世。長崎県立長崎東高等学校卒業。同志社大学文学部社会学科社会福祉専攻中退。宅建士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。