フレックスコミックス エトワール 花秘める君のメテオール 〈２〉

珠森ベティ

ＢｏｏｋＬｉｖｅ（2024/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 178p／高さ 19cm
• 商品コード 9784866753928
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

「絶対にあなたは怪物なんかじゃない――」
ラビの深い孤独と、内に秘めた優しさに触れたステラ。
身を賭してラビに寄り添い、何百年もの間凍りついていたラビの心を徐々に解かしていく――。
もう少し、この方のおそばにいたい。
そんな想いを抱きはじめたステラの前に、謎めいた美貌の騎士様があらわれて……？
ひたむきな少女とすべてを諦めた吸血鬼、二人が織りなす切なくも美しい愛と呪いの物語、第2巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[＊ちえ＊]

ラビさん、人付き合い皆無だから押しに弱いな。ステラいい子すぎで偽善者ってわたしも思ってしまった。まぁそういうところも慣れてないラビには良いのよね、、うん。

2025/01/16

[かなっち]

ひたむきな少女と全てを諦めた吸血鬼、二人が織りなす切なくも美しい愛と呪いの物語…第2巻。前巻の終わりで絶体絶命に陥ったヒロインに緊張しながら読み進めましたが、無事解決したようで安心しました。から始まった2人の生活に、今度は違う意味のドキドキになったのです。体を張って事件を乗り越え、少女ステラの渾身的な愛情に、徐々に人間の心を取り戻したかのような吸血鬼ラビ様の目を見張る変化にキュンとなりました。ただ、ステラが良い子過ぎて、若干引き気味になったのは私だけでしょうか。絵の才能は、皆無のようですが(笑)。

2024/12/26

[ASKA]

どこまでも純真なだけにとんでもない闇を抱えているのか、それとも本当にただただ天使なのか、不安になるヒロイン。。吸血鬼ものはハッピーエンドが難しいんよなぁ、、

2025/07/26

[碧海いお]

ステラがいい子、育ちのいい環境すぎてどうもラビの方に感情移入してしまう。

2025/06/18

[愛華]

ヒロインがとってもいいこ。そして外出シーンがこれまた良かった。王太子が今後どう関わってくるか。楽しみです。

2024/11/20