ポラリスＣＯＭＩＣＳ 殿と犬 〈４〉

西田理英

フレックスコミックス（2024/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 144p／高さ 19cm
• 商品コード 9784866753843
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

2024年10月TVアニメ放送開始!! 時は江戸。心優しき没落武士・【殿】こと十文字重虎（じゅうもんじしげとら）は、少々毛色の変わった【犬】と貧乏長屋暮らしを送っていた。ある日、山で一晩を過ごすことになった殿と犬。泊めてくれた老女はおもむろに包丁を研ぎだして…もしかしてここは山姥（やまんば）の家!? わしら喰われる…!? 「殿のアルバイト探し」「雪の日の殿と犬」「侵入者・タヌキ現る」etc…、冬毛になってさらにもふかわ大増量！ 天下泰平主従ライフ第四集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[りえこ]

犬は可愛いし、殿は優しいし、すごーく癒される本です🐶夜中にやってたアニメを観てみたら3分ぐらいしかなかった(笑)

2024/11/03

[きまたよ]

落ちぶれて長屋住まいの「殿」と、船の難破で拾われた「犬」の日常。季節は冬。寒いが生きてゆかねばならぬ。アルバイトをしたり、火鉢を買ったりの日常。冬の食料をたぬ、もとい犬（©️二階堂幸）取られたり。使命を帯びた犬「シロ」を追いかけて5巻に続く。いや、やはりコーギーは可愛いね。

2025/01/08

[山崎にう]

購入。時は戦国、かつては一国一城の主であった『殿』は今や落ちぶれ、胴長短足の珍妙な『犬』と貧乏長屋暮らし。季節は冬に向かうものの、先立つものがない『殿』は正月支度もできぬまま。そこで近隣の力仕事を請け負い始めると、薬で財を成した一条家から、さっそく蔵の整理の依頼が舞い込み――。強面だが心優しい『殿』と珍妙な『犬』のコンビも地域住民と顔なじみになり、倒木の片付けを頼まれたり、餅つきのつき手として杵を振るったりと力仕事の担い手としてしっかり頼られている模様。やはり人徳か。巻末の殿を追いかける犬が可愛すぎる。

2024/11/16

[キーにゃん＠絶対ガラケー主義宣言]

二月如月猫の月吉例猫祭りではありまするが、犬。ま、隣の猫がでてくるしね。しかし、殿、犬がいてよかった。

2025/02/04

[日向]

★★★☆☆

2024/10/15