メテオCOMICS<br> 春とみどり 〈2〉

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メテオCOMICS
春とみどり 〈2〉

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  • サイズ B6判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866750774
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新田新一

9
OLのみどりは、中学時代の友達の娘、春を引き取って一緒に暮らすことにします。この巻では二人の距離が少しずつ縮まっていくのが描かれています。繊細できれいな絵が、非常に私の好みです。ませて、しっかりしているように見える春が、泣き出してしまうところが印象に残りました。みどりが春の家から持ってきたカーテンを見て泣いたのです。それは、春の母親が作ったものでした。こんな風に人の心のひだが丁寧に描かれているので、読み終わった後も深い印象が残る佳作です。2023/11/26

イーダ

8
切なくも温かいお話。春にとってみどりは亡くなったお母さんの親友。直接は何も知らないのになぜか居心地が良くて不思議な空間。家事とか春の方が断然上だし、どこか放っておけないみどり。年齢が逆みたい。つぐみという母、親友を介したふたりの生活、どうか平和でありますように。2019/10/16

書の旅人

7
その気持ちは“思い”なのか、“想い”なのでしょうか…。人と人との繋がりを考えさせられる作品です。2019/10/17

みやび@夜649

5
電子。しっかりしててもやっぱりまだ子供なんだね。母親を思い出してももう会えないから辛いだけだというハルは年相応な女の子だった。2022/06/28

幸音

5
みどりの母が登場。瓜二つなのに中身は似てない模様。朗らかなお母さんで、空気が和らぐというか、明るくなるし、また出てきてほしいな。みどりが自分に母を重ねて見ていることを察した春、というところで終わってしまったので続きが気になる。Webで追いかけたらいい話なんだけど。春にちょっかいかけるクラスメイトの女の子は、これは果たして?2019/10/20

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