感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レリナ
21
ライガット達の激戦。今回デルフィングがライガットが意識を失っている時に単独で動いたことに驚いた。これは今後の戦いに影響を与えることになりそう。今回のアーレス将軍は強敵だった。まさかデルフィングに将軍殺しという名がつくとは。これからさらに戦いが激化しそう。ゴゥレム同士の迫力ある戦いは相変わらず面白い。これからどんな戦いが待っているのか、楽しみ。次巻に期待。2018/12/13
陸抗
18
アーレス将軍死す。デルフィングの誤差動、今後もありそう。どちらの姫が本物か、やっと判明したけど、ここからまた長そう。2019/01/22
nawade
7
シリーズ最高の対マンバトル。ライガットは本当に操縦技術が上がった。だが、それに対応してくるアーレス将軍。お互いに退かないバトルが熱すぎる。一刀両断シーンは痺れた。アーレス将軍は敵ながら天晴れ!それにしてもデルフィングにオートパイロットあったなんて。そして凶悪すぎるでしょ。キャラ絵がやや崩れ気味なのが気になる。2018/12/12
アーサー・エリス
6
刊行ペースが年イチなので色々忘れていたがなんとか読了。前巻でシギュンとライガットが結ばれてよかったね…と思いきや作者がまたライガットの心を曇らせる。戦えど戦えど平和は遠いし、まだゼスとの戦いが控えている。戦争が終わっても、ライガットが一巻のときのような無邪気を取り戻せる気がしない。オーランド編から顕著な、派手かつ精緻なアクションシーンは見ごたえがあるのだが、正直この刊行ペースなら多少アクションを減らしてでもストーリーを進めてほしい。開始から12年。まだまだライガットたちとは長い付き合いになりそうだ…。2019/09/26
十二月の雀
5
焦らしすぎでしょう。1冊の半分以上使って将軍を仕留める。マントが破れてマフラーになるのかっこいい。自動操縦も相まって無機質感が凄かった。デルの秘密に少しだけ前進か?この調子だとアッサム王国編だけで5巻も6巻も続きそう…。2018/12/18