感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
澤水月
5
「スケ連協力」とつくが他選手1pもない廉価写真集の趣。独自取材なく通信社写真のみ、薄利多売狙いなのだろうが利益は選手の元に行くのか?同版元の突貫本が前回、発売当日に回収、販売停止で憶測呼んでいたが…羽生結弦選手に肖像権管理の会社が協力し始めた(オルゴールから判明)こと、展覧会グッズ利益を読売通じて東北以外の被災地にも寄付始めるなど、自身だけでなく後に続くもののことも考え最低限の委託も始めたのかなと感じるので何とも… 「陰謀」なんて世の中ないと言っていいんで、怪談好きとして少し悲しいが2018/11/25
みずほ
3
★★★★★ 羽生結弦100%の通信。思えば刊行以来、全羽生ファンが待ち望んでいたものだろう。ページ数は従来の116ページから84ページと3割弱減だが、1冊まるごと羽生本というのはストレスフリーでありがたい。目次に「協力:スケート連盟」とあり、スケ連の許可をえたことで発売可能となったのは明らか。昨年からのスケ連の「指導」を鑑みても、発売中止には羽生サイドではなくスケ連が関与してたのだろうな。3割減は許可をもらう”めかじめ料”ゆえか?(笑) 発売中止は残念な出来事だったが、100%で復活なら怪我の功名かも2018/11/28