出版社内容情報
アリエナイ理科」シリーズ初の化学実験に特化した書籍です。
薬理凶室で化学専門の怪人・レイユール氏の単著。
教科書に掲載されている単純な実験も、自分で試してみると反応が異なったり、手順が省略されていてその通りに進まないことがあるものです。
例えば、20%の砂糖水を作るとしましょう。誰でもできそうですが、薬包紙の折り方、0.01g単位で砂糖を測る精密な作業、途中で砂糖や水をこぼしたら最初からやり直す…といった思いもよらない難しさがあります。この作業の奥深さは、砂糖水を作った経験のある人にしか直感的に理解できません。
つまり、実際に自分で経験して、時には失敗し、原因を考えて何度も試していくことが化学を勉強するうえで重要なのです。
…そんな苦行とも思える積み重ねを、本書では“映える実験”を通して楽しく学べる構成となっています。
【目次】
基礎知識
モルを覚えよう/反応式と計算式/実験室の構築/身近な薬品
毒と薬
サプリから麻酔薬の合成/虫よけの作り方/サルファ剤の錬成
熱と炎
白い炎の観察/緑色の炎/石鹸からロウソクを作る/炎色反応実験
食と香料
松茸香料の合成/布団からチキンスープを抽出/電気炉でクッキー/コーラを再現
…など



