出版社内容情報
物語を知ると 飲む前から そのワインが 推しになる!!
ワインはたくさんの物語を持っています。
100年越しで一族の悲願を叶えたワイン、世界の勢力図を一変させたワイン、大災厄を乗り越えたワイン。『ワインの半分は物語でできている。』は、ワインエキスパート資格者で〝物語からワインが好きになる〟タイプの著者が、自身をワイン沼に引きずりこんだ数々の物語から40篇ほどを厳選して語った一冊です。ワインの世界に興味を持ちはじめた人におすすめです。読めば、飲む前から〝推しワイン〟ができる! 飲み友にウケる鉄板エピソードのネタ本としてもご利用いただけます!
内容説明
僕を沼に落とした41プラスαのワインストーリー。
目次
第1章 たぎる成分を含んだ物語。(「我はムートンなり」;永遠のブランド力「ボルドー格付け」 ほか)
第2章 ワインが尊くなってくる物語。(ロマネ・コンティの受難;ドンペリ、父に捧げる1% ほか)
第3章 メロウな気分にひたる物語。(天才マダム・ルロワと〓島屋;女王シャトー・マルゴー ほか)
第4章 へぇ~ってなるアペな小話。(ボルドーは未来を値付けする;庶民派ワインブランディングの苦悩 ほか)
著者等紹介
山田井ユウキ[ヤマダイユウキ]
ワインも含め興味のおもむくまま多ジャンルで執筆するフリーライター。もとはブログ「カフェオレ・ライター」でマルコと名乗り、生きていく上で特に知る必要のない情報を発信していたところ、勤めていた会社が解散していつのまにか専業ライターに。BL帯研究家というこの世にひとりしかいなそうな肩書きを名乗っていたことも。[有資格]ワインエキスパート(日本ソムリエ協会)/WSET Level3(Wine & Spirit Education Trust)/ドイツワインケナー(日本ドイツワイン協会連合会)/第8回J.S.Aブラインドテイスティングコンテスト・ファイナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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