出版社内容情報
アリエナイ医学事典シリーズ第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Urmnaf
10
医学系ウンチク(猟奇・変態事件簿的な)本の第2巻。巻頭は時節柄、コロナ絡みで、このあたりはまだ真面目。反ワク、イベルメクチン、空間除菌。したり顔でイベルメクチン推して(政府叩きしてた)識者たちは今どこに?コロナ騒ぎはついこないだなんだけど(まだ終わってない?)、もはや遥か昔の感。テーマは多岐にわたるけど、終盤はエログロ多し。大判な本でもあり、カフェなんかで読んでると後ろから覗かれそうでちょっと恥ずい。でも話の中身はとても面白いぞ。2024/06/10
スバル
1
相変わらずネタの宝庫で面白かったです。座薬の自作までしていたり、ご家族の話も入っていたりなかなかにぎやかそうなご家庭。それにしてもみんなエロにかける情熱が凄すぎる。そこまでしなくてもとか思うけど当事者には冷静に考えられなくなるような一大事なんだろうなあ。今でこそ笑い話のようだけど当事者であれば洒落にならない救命法とかがある。いずれは今の医学ものちのちの笑い話にされることがあるのかな。医学と文化や価値観は切りたくても切れない関係のよう。日本人って暑さ耐性高かったのか。人種間でそれぞれ耐性が違うのも面白い2024/08/31
Ta283
1
シリーズ第二弾になっても亜留間次郎先生の知識は尽きることなし。すさまじい知識と教養であります2024/08/16