日本クマ事件簿―臆病で賢い山の主は、なぜ人を襲ったのか

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日本クマ事件簿―臆病で賢い山の主は、なぜ人を襲ったのか

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866733159
  • NDC分類 489.57
  • Cコード C0095

出版社内容情報

昨今、ニュースでも話題に上ることの多い、クマによる獣害事件。絶対的対処法のない巨大生物に、人はどう付き合うべきなのか。
本書は、明治から令和にかけて、人がクマに襲われて亡くなった事件のうち、記録が残るものはほぼ全て収録。当時の報道や、関係者の証言から浮かび上がる衝撃の現実。熊撃ち猟師の経験談、専門家の研究成果も参考に、「森の王者」クマの実態に迫ります。

内容説明

明治、大正、昭和、平成、令和―クマによる死亡事故を完全網羅。「事件簿」をより深く読み解くための手がかりが満載の特集記事も掲載。

目次

巻頭特集 戸沢村人喰いグマ事件の謎
第1章 クマ事件簿~明治・大正期
インタビュー クマ撃ち猟師に学ぶ“危険に遭わない知恵”
第2章 クマ事件簿―昭和期
第3章 クマ事件簿―平成・令和期
特集 襲われたが生き延びた人々
特集 クマの現状とクマとの共存

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

99
明治から平成にかけて起こったクマ害による事件簿。いくつかの事件を扱った本もあれば、「羆嵐」のように読み手を震撼させる小説形式のものもある。いずれにしてもクマと遭遇したら逃げるか、腹を据えて対峙するか、はじめから山に行かないことが大切だと思う。以前山道を車で走っていたら河原でバーベキューをしていたのを見たが食べ残しが人馴れのクマを、作り出しているのだろうと思う。図書館本2024/03/06

中玉ケビン砂糖

80
どこかゴシップ・タブロイド感が否めないのは流石三才ブックス。有名な三毛別の事件に関してはオカルト系に浸かっていた頃に知り、詳細ではあるが新味はなかった(単体でなら吉村昭氏の『羆嵐』などの名著があるのでそちらのほうがいいと思う)。ただ、これほどまでに人がクマで死傷したり事件記録として残っていたというのには驚く。昔クマ被害が深刻化し社会問題になりかけた時のメディア取材で地元自治体が、「この地域では例年並みの出没数なので、いたずらにさも深刻そうに取り上げるのはやめてほしい」とコメントしていたのを思い出す(笑)。2022/12/13

榊原 香織

74
最近はツキノワグマも人を襲うらしい。食べた形跡のある事件が2件。 ヒグマはね、怖いから。明治・大正の三大事件、食害被害者それぞれ3人、7人、4人  近くの低山でもこの頃は出るらしい2023/04/12

ポチ

55
無知な人間が招いた結果なのか、出会い頭の不幸な事故なのか、クマ事件はびっくりするほど多いのですね。身近でクマ目撃情報を聞くにつけ他人事とは思えません。お互いの為にも上手く共生出来ればいいのですが。2022/06/12

29
クマの人身事故を明治から令和にかけて紹介。被害の9割は北海道のヒグマによるもの。かつての人身事故は山や発展途上地帯におけるものが殆どだったが現在は本来のクマの生息圏ではないエリア、市街地やその周辺でも発生している。市街地での行動は夜行、やはり怖いのだろう。心理的にビクビクしている。そのため人に対する攻撃のトリガーも外れやすいと考えることが出来るらしい。2022/07/12

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