出版社内容情報
歴史的建造物から現代建築まで人類の一大プロジェクトを巡る366日。
世界史に名を刻む歴史的建造物から最新技術を集結した現代建築まで一日１つ、写真とともに楽しむ教養ブック。
内容説明
面白くてタメになる、１日５分の建築探訪。誰かに語りたくなる世界の名建築の秘密。
目次
現代のすごい建築に出合う！
建築史の足跡を学ぶ！
建築家の創造性に触れる！
住宅とホテルを楽しむ！
驚きの技術に着目する！
文化施設に感動する！
商業・業務施設の工夫を知る！
著者等紹介
磯達雄［イソタツオ］
建築ジャーナリスト。日経ＢＰ社で「日経アーキテクチュア」誌の編集部に勤務。１９９９年に退社した後は、編集事務所を共同主宰しながら、建築専門誌、一般誌で建築に関する記事を執筆している。桑沢デザイン研究所・武蔵野美術大学非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ボナンザ
8
図書館本。浅く広く、とにかくいろんな建築物を見ることができる。建築ってよくわかんないけど、かっこいい建物見たいわぁ💕という私のような初心者にピッタリの本。ル・コルビュジエ 目当てで借りたけど、他の知らなかったいろいろな建築を知ることができました。ただ、各建築に1頁ずつしか割かれていないので、詳しく知りたい人には物足りないかも。2022/12/03
takakomama
6
曜日ごとに７つのテーマに沿って、１日１件、１年で３６６件の名建築を紹介。現代の建築の曲線や奇抜なデザインにびっくり！！ いろいろな技術が進歩して環境に配慮しています。ビルなどの高さを競わなくてもいいと思います。2022/07/14
テルヒオ・ラモス
5
ジャケ買いですが、満足。珍しい建物は観光名所になるから知ってそうと思いましたが、個性的でお洒落な建築物が世界にはまだまだいっぱいあるなと感動しました。意外と中国に個性的な建物が多い。設計者も記載してあるので、日本の建築家も意外と世界各所でデザインしてるんだという発見もありました。2023/02/15
biba
3
図書館で目立つコーナーにあったので借りてきました。子供が大変気に入り、毎日のように眺めています。そして、私を巻き込んで、「建物の名前を入れずにこの建物を検索するゲーム」というものを始め、どちらが先に見つけられるか競争しました。そのおかげで普段はあまり説明文を読まない子が自分の作ったゲームで読むというなんとも有難い副産物を生み出しました。それにしても素敵な建築物に驚くページばかり。設計するのもすごいし、それを実現するのもすごい！2024/04/21
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