出版社内容情報
愛するアレスと結婚し、晴れて王妃となったシアリエ。甘い新婚生活を送る一方で前世からの社畜根性を買われ、来る万国博覧会を取り仕切ることに。王妃として初の大仕事に向けて奔走していたが、視察を兼ねた新婚旅行先に突如謎の男が現れる。彼はエレミヤと名乗り、アレスと浅からぬ確執があること、そして彼への復讐を宣言してきて!? 自分と縁のある者たちが次々に襲われはじめ、「自分のせいだ」と苦しむアレス。そんな彼にシアリエは寄り添い、その傷を癒そうと決意するものの、やがてエレミヤの攻撃の矛先はシアリエに向けられて――。
内容説明
晴れて国王アレスと結婚したシアリエ。王妃になっても前世からの社畜根性を発揮して公務に奔走していたが、視察を兼ねた新婚旅行先に謎の男が現れる。エレミヤと名乗る彼はアレスと因縁があるらしく、なんと復讐を宣言してきて!?アレスと縁のある者たちが次々に襲われ「自分のせいだ」と苦しむアレス。そんな彼にシアリエは寄り添い、その傷を癒すべく全力を尽くす。しかし、やがてエレミヤの攻撃の矛先はシアリエにも向けられ―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
32
社畜を離れて少しはラブ多め?と思ったのに初っ端から物騒な事件がおきました。私もねぇ読み続けるか躊躇したのですが最後が気になって。ラブラブの二人が別れるわけは無いと思うのですが、人ってねぇ心変わりもありますし、あちらの世界に逝ってしまう場合もありますからね。そうなんですようちの爺さんも好々爺となってニコニコと。ヤバいヤバいとこの本も最後まで。社畜しか取り柄が無かったけれど、社畜ほどの仕事が出来るのと、愛が備わったらこんな素晴らしい人は居ないと。生まれ変わったら社畜もいいかなぁ、なれっこないですよねぇ^^;。2025/01/28




