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内容説明
彼女にドタキャンされ落ち込む周平の前に現れたのは、胡散臭そうな男・寺岡。探偵と名乗る寺岡に、車の販売営業の周平は彼を警戒しながらも新車売り込みのため共にホテルへと向かった。―しかし、翌朝目覚めると腰に鈍い痛み。おまけに寺岡は「昨夜は激しかったから」と、意味深な言葉を投げかけてくる。彼との事を忘れようとする周平だが、身の回りに突如起きはじめた事件から救ってくれたのは何故か寺岡で？謎だらけの彼の目的、そして濃厚なセックスに翻弄される周平は―！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
beniko
8
旧版未読。彼女の気持ちが冷めていることに気付かないふりのサラリーマン周平。街で偶然出会った探偵の寺岡と酔った勢いで一夜を共にしてしまう。酔って記憶はないながら本音を漏らし、甘えて乱れたらしいが、恋人になったというわけではなく、犯罪に巻き込まれたり、寺岡に助けられたり、寺岡の血の繋がらない息子からも求愛されたりと、コメディながらもハラハラの展開が面白かった。でもイラストよりオヤジな印象の寺岡がどこか胡散臭いのと、周平が気持ちを自覚しても素直にならないので恋愛が成就したという感慨に浸れないままだったのが残念。2018/11/18
tanya
8
何となく読んだ感がありまくり、あとがき読んだら文庫化らしい・・・やっぱり。寺岡父の攻め勝ちでお話が成り立っている感じです。嫌がってない時点で受け入れてますよね。アッサリ一気読みでした。2018/05/01
まるこ
5
表紙は、表紙だけにちょっと拍子抜け・・・なんちゃって。イラストもタイトルも、ちょっと間違っちゃった感じあり。真面目だけどちょっと抜けている感じもある受と、軽くていい加減そうなオヤジ攻。でも、純愛（だよね？）。面白かった！ところで、攻は、ちゃんと仕事しているのだろうか・・・。2018/07/14
真仲
3
★★★☆☆ 後半の展開が少し早めに感じたけど全体的に楽しめました。2018/05/15
はるあ
1
★★★☆☆2019/08/01
