教養としての麻薬

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教養としての麻薬

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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866677880
  • NDC分類 368.8
  • Cコード C0036

出版社内容情報

医療・研究用には不可欠な規制薬物・麻薬。同時に、その横流し、密造、密輸、乱用による悪事も絶えることがなく、国際条約体制もその対応のために進化し続けている。麻薬をめぐって世界で起きた事例を軸に、国際社会の薬物対応の原点を理解する。麻薬をめぐって世界中で起きた事実の記録と、それぞれの時代に起こった事柄と対策、現状、未来に向けての課題を浮き彫りにする。世界中で無責任な薬物の娯楽目的の使用を合法化しようとする風潮を抑止するため、必読の書。多面的な麻薬の姿を改めて問い直し、現代に生きる鎮痛・治療の役割、20世紀以降


【目次】

内容説明

麻薬は、規制されているから危ないのではない。危ないから規制されているのだ。国家は、国民の依存を容認してはならない。国連職員として30年、麻薬規制の現場を見てきた著者が、無責任な“合法化論”に警鐘を鳴らす!

目次

序章 こうして麻薬規制は始まった
第一章 麻薬とは何か―近代世界を動かした物質
第二章 犯罪組織との戦い―過去から現代へ
第三章 麻薬の国際規制―条約体制の芽生えと進化
第四章 国際オペレーション―新たな始まりのとき
第五章 国々の戦い―異なる視点から
第六章 歴史は韻を踏む―現代の憂うべき風潮

著者等紹介

藤野彰[フジノアキラ]
公益財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センター理事長。1951年山口県生まれ。国際基督教大学(ICU)大学院修士(国際法)、カリフォルニア大学ロスアンゼルス校(UCLA)大学院修士(国際関係論)を経て、1980年、国際基督教大学(ICU)大学院博士課程(国際法)在学中に国連に採用され、ウィーンに通算25年、その間バンコクに5年赴任。主に麻薬などの国際規制に携わり、新たなメカニズム構築に尽力する。国際麻薬統制委員会(INCB)事務局次長、国連薬物・犯罪事務所(UNODC)東アジア・太平洋地域センター(当時)代表、UNODC事務局長特別顧問などを歴任し、帰国。日本学生協会(JNSA)基金理事長等を経て、現在は公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター(DAPC)理事長、一般社団法人国際麻薬情報フォーラム(IDIF)代表理事、特定非営利活動法人アジアケシ転作支援機構理事、認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャー(ELNA)代表理事、合同会社共同クリエイションズ会長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kanki

18
国連職員、国際麻薬統制委員会。フェンタニルはヤンセンが合成。コカイン栽培の視察にペルーへ。密輸、偽造輸入許可証、国を越えて取り組む、法律制定。国際機関内での情報保持の大変さ、諜報活動に抵抗。コカイン精製に必要な過マンガン酸カリウム、ヘロイン製造の無水酢酸の横流しを防ぐ。2026/02/18

乱読家 護る会支持!

3
⚫︎麻薬は規制されているから危ないのではない。危ないから規制されてきた。一方で麻薬は医療と研究用には必要不可欠である。 ⚫︎著者は国連職員として30年余り、麻薬規制に携われた方。本書は、麻薬規制の国際条約体制がどう始まって、どう進化してきたのか、今日の世界で何が起こっているのかを学ぶ本。2026/04/01

Go Extreme

2
アヘン戦争 大英帝国 清朝の衰退 コカイン ヘロイン 合成麻薬 フェンタニル 地政学 裏の経済 ゴールデン・トライアングル ゴールデン・クレセント 麻薬戦争 アメリカの薬物危機 中南米の動乱 CIAと麻薬 反社会組織 資金源 依存症 脳科学 ドーパミン 鎮痛剤 オピオイド 医療用麻薬 自由と規制 禁止法 合法化論争 社会問題 貧困 格差 格差社会 植民地支配 ダークウェブ 暗号資産 密輸ルート 検閲 プロパガンダ カウンターカルチャー ヒッピー 文学と麻薬 芸術と幻覚 人類の歴史 欲望の変遷 国家の崩壊2026/02/08

in medio tutissimus ibis.

1
麻薬の歴史や化学についてでなく世界商品としての側面。麻薬の国際流通、それも国家と条約に禁止されているにもかかわらず国際的な犯罪組織が行う製造密輸は阿片戦争から今日まで続いている。麻薬成分の原料の生産、それを精製するための前駆物質の横流し、製造、販売などは複雑な経路を通じて全く別々の国々で行われるからだ。したがって麻薬撲滅は単なる禁止や犯罪者の逮捕だけではなく、作付けの転換の支援、麻薬や化学物質の流通の管理、未使用者への啓蒙など幅広い活動が必要となる。乱用しないことが、己と共に遠くの誰かを救うことにもなる。2026/04/03

Shinjuro Ogino

1
トランプ米国大統領が、2025年暮れから麻薬規制が緩いとして一部の国に貿易規制を課している。たまたま図書館の新刊本コーナーにあったこの本を借りた。著者は国連職員として30年間、国際麻薬対策の要職を歴任してきた。麻薬対策の国際協力は1909年に上海で開催された国際会議(欧米含む13国)から始まる。その後万国あへん条約(1912)、国際連盟(1920発足)などと継続され、戦後は国際連合の活動となっている。著者は、最近大麻の規制が緩くなったとの誤解があって消費が増えていることを憂慮している。大麻も乱用はダメだ。2026/02/14

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