世界のビジネスエリートが身につけているコーヒーの教養

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世界のビジネスエリートが身につけているコーヒーの教養

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866677477
  • NDC分類 619.89
  • Cコード C2034

出版社内容情報

コーヒー好きの皆さんは、「今飲んでいる一杯はなぜ美味しいのだろう?」と興味をもったことがあるのではないでしょうか。

この書籍は、一杯のコーヒーがどのように作られ、なぜこれほど世界中で愛されているのかを解き明かします。
ヨーロッパでコーヒーが普及した1650年代、ルネサンスを経て西洋社会は転換期を迎えていました。コーヒーハウスには商人や知識人が集まり、コーヒーを飲みながら政治や経済の議論に白熱していました。
現在では、日々のビジネスシーンやプライベートでのブレイクタイム、集中し作業をしたいとき等、コーヒーは私たちの生活に欠かせない存在となっています。その背景には、地球の裏側で活動するコーヒー農家や貿易商人らが活躍する、コーヒーの世界が広がっています。
本書の著者である山本博文氏は、コーヒー生豆の輸入会社「海ノ向こうコーヒー」執行役員を務めながら、世界各国のコーヒー産地を調査し、農家への技術支援や環境保護活動を行うビジネスパーソンです。エチオピアやインドネシアなどの有名産地からフィリピン、ミャンマーといった知られざるコーヒー生産国を訪ね、コーヒー産業の未来を担う生産者育成の手助けをしています。

第1部では、コーヒーの基礎知識や世界各地の生産国について紹介し、世界のビジネスシーンでも話題になる「コーヒーの魅力」の秘密に迫ります。生産国の治安情勢や経済情報がコーヒーの味わいに与える影響を解説します。
第2部では、コーヒーの味について深掘りしていき、プロが行う「カッピング」という技術を応用して、誰でもコーヒーの味の違いを愉しめるようになる飲み方について紹介します。コーヒービジネスに関わる人々の仕事によってコーヒーの味がどのように変わってくるのかを現場の臨場感が伝わるように説明していきます。
第3部では、日常生活で少しの知識を持つだけで、コーヒーがずっと面白いものに変わる事を説きます。コーヒーの淹れ方やメニューの解読方法から、日本と消費文化の歴史、おいしいコーヒーを飲み続けられる未来のために知っておくべき課題まで、コーヒーを片手にビジネスシーンで一目置かれるための話題を厳選して紹介します。

本書はコーヒーを愛する人々はもちろん、ビジネスシーンで話題を作りたい人、新たな体験を欲している方に向けた、味わい深い一杯のような書籍です。

内容説明

「おいしさ」の背景を知れば、毎日の一杯が武器になる。ビジネスシーンで使える知識から、カフェでの楽しみ方までを網羅。世界の産地を巡り、コーヒービジネスの現場を知り尽くした著者が徹底解説。

目次

第1部 コーヒーで世界を広げる(世界で活躍するビジネスパーソンにコーヒーが選ばれる理由;意外と知らない、コーヒーの基礎知識;産地ごとの味わいに学ぶ、コーヒーと政治経済の関係)
第2部 一杯のコーヒーを深く知る(コーヒーの味の違いを楽しむプロの飲み方;サプライチェーンから見る、コーヒーの味の作り方)
第3部 日常のコーヒーをもっと楽しむ(~淹れ方、選び方、歴史~いつものコーヒーが違って見える、知識と楽しみ方;コーヒーの未来を作る仕事)

著者等紹介

山本博文[ヤマモトヒロフミ]
株式会社坂ノ途中 執行役員 海ノ向こうコーヒー事業部所属。2013年から2年間、フィリピンのベンゲット州立大学に留学し、アグロフォレストリー研究所(Institute of Highland Farming Systems and Agroforestry)でコーヒー栽培について研究。現地NGO「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)」と協力し、農家への栽培指導や植林活動を行う。帰国後はコーヒー生産技術の専門家として東ティモールやミャンマーでコーヒー生産向上事業に従事した後、2020年より現職。アジアを含む世界各国のコーヒー産地と日本市場をつなぐ活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Go Extreme

1
コーヒーから世界読解 世界を見る視点変えるレンズ 思想や価値観醸成の場 覚醒作用に夢中 精選処理で味わい変化 サードプレイス グローバルでソーシャル産業 需給バランス アグロフォレストリー マイクロミル 華やかな風味 高品質需要の高まり トレーサビリティ重視 生産者の息遣い フルーツジュースの香り 目録化システム 生産と消費を知る 知産知消 ストーリー性 人や物事の媒介役 レスポンシブ・プライシング 世界を繋ぐ一杯 農園から杯まで 旬のある嗜好品 情報センター的役割2025/05/07

yusaku hanada

0
ものとしてのコーヒーと、ストーリーを愛している方が書いた本だと思う。比較的近いカカオ業界で働いているとわかる産地での苦労、消費地との心も含めた距離。一般には説明難しい経済現象達。そんな一つ一つをかい摘み、わかりやすく、愛情を持って伝えている本でコーヒーを知るというよりも、世界を楽しむ方法を語っているように思えた。2025/05/27

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