出版社内容情報
脳科学者の著者が100以上の幼稚園の教育に携わる中で大事なものが見えてきたものがあります。
それが非認知能力の6つの力です。
<非認知能力は子どもの人生を大きく左右する6つの力>
1.やる気・好奇心(内発的動機)
2.自信(自己肯定感
3.セルフコントロール力(自制心)
4.創造力(発想力)
5.コミュニケーション力(共感力)
6.レジリエンス(困難を乗り越える力)
本書は、未就学児から小学校までの子を持つ家庭をメインターゲットに、世界中のあらゆる脳科学研究から家庭でできる・脳科学的に正しい「非認知能力を高める習慣」を、マンガと解説で紹介する一冊。
ここにあげてある習慣を、普段の生活の中に取り入れることで、知らないうちにお子さんの生きる力がグングン育ちます。
内容説明
200以上の保育の現場と178のエビデンスからわかった!やる気・好奇心、自信、創造力、セルフコントロール力、レジリエンス、コミュニケーション力をUPさせる方法。
目次
第1章 ほめる
第2章 傾聴する
第3章 命令はやめて問いかける
第4章 痛みを知る
第5章 体験する
第6章 子どもにまかせる
著者等紹介
西剛志[ニシタケユキ]
脳科学者。1975年生まれ。東京工業大学(現・東京科学大学)大学院生命情報専攻卒。博士号を取得後、特許庁を経て、2008年にうまくいく人とそうでない人の違いを研究する会社を設立。世界的に成功している人たちの脳科学的なノウハウや、才能を引き出す方法を展開し、全国の200以上の幼稚園や教育機関の現場に携わり、これまで3万人以上に講演会を提供。テレビなどの各種メディア出演も多数
アベナオミ[アベナオミ]
宮城県多賀城市出身のイラストレーター。日本デザイナー芸術学院仙台校でイラストを学び、2008年からイラストレーターとして活動している。現在は3児の母、仙台を拠点に執筆活動中。2011年東日本大震災で被災し、小さな子どもとの被災経験を子育て世代に伝える活動がライフワーク。防災士の資格を取得し防災セミナー講師の他、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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