出版社内容情報
「いつまでも自分の足で歩きたい」なら、利き足から歩くのをやめることです。
人間には利き手があるように、利き足があり、どうしても一定方向に使ってしまいがちです。そのため、利き足側に体がゆがみ、不調を起こしている方が少なくありません。一流のスポーツ選手は、踏み込む足が決まっているため、練習の最後には反対の足で踏み込む練習をして、体を整えています。利き足から歩き出すのをやめるだけで、そのゆがみが少なくなり、体の内外のバランスが整い、正しく動くようになります。バランスの取れた体を手に入れるのは、とっても簡単!なのです。体が楽になる足の使い方から、ケアの方法までわかる1冊。
内容説明
整骨院や整体、マッサージに行って調子がよくなったはずなのに、気づけばまた、コリやしびれに悩まされるのは、なぜなのでしょう。それは、カラダの使い方が原因です。生きているだけで、必ずカラダはゆがみます。でも、歩き出す足を変えるだけで、カラダのゆがみや不調は驚くほど改善されるのです。
目次
1 利き足がカラダをゆがませていた!?(カラダの使い方の“クセ”がゆがみを生み出す;世の中の環境もゆがみのパターンを後押ししている;歩き出しの一歩を変えるだけでゆがみをリセット;まず、自分の利き足を知ろう;“利き足スタート”は骨盤ゆがみの始まり)
2 「逆足スタート」でゆがみリセット!(カラダの使い方のクセを意識しましょう;「逆足スタート」歩く前の準備―骨盤を立てる―;左右のひねり運動で逆足スタートの効果を高めよう;逆足スタートの効果を高めるポイントとは?;逆足スタートだけでもカラダは整う?)
3 教えて!小林先生 カラダとゆがみのQ&A(整体やマッサージは、どのくらいの頻度で行けばいいのですか?;姿勢が整うと、どんなメリットがあるのでしょうか?;カラダのゆがみを繰り返さないためにはどうしたら良いですか? ほか)
著者等紹介
小林篤史[コバヤシアツシ]
姿勢の専門家、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。猫背矯正マイスター。株式会社ボディスプラウト代表取締役。一般社団法人日本施術マイスター養成協会代表理事。1975年生まれ、神奈川県横浜市出身。高校時代にプロ野球選手を目指すも、腰痛等、たび重なるケガや体調不良により挫折。その悔しさから日本大学文理学部体育学科に入学し、トレーニング理論、機能解剖学などを研究。2006年に「宮前まちの整骨院」を開院。「健康をより簡単にして提供する」をテーマに現在、一般社団法人施術マイスター養成協会代表理事として猫背矯正の専門家の育成、患者様が治る環境づくりの一環として、はくだけ整体シリーズなどの健康商品の開発に力を注いでいる。現在は、日本だけでなく、台湾、タイ、シンガポールなどでも講演活動を行っている
石神等[イシガミヒトシ]
医師。医療法人社団スマイル&ファイン理事長。いしがみ整形外科クリニック院長。株式会社Start From Passion代表取締役社長。2002年、日本大学医学部卒業。勤務医師時代、1000例以上の人工関節手術を経験し、人工関節スペシャリストを目指し熱意を注ぐ。2017年に開業し、現在は外科手術に頼らない新しい治療法の再生医療に取り組み、最新の技術を追求している。クリニック2院、スポーツジムなど4拠点を展開し、「日本を代表する健康と教育の総合グループ」を企業ビジョンに掲げ、活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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