出版社内容情報
日本人の本来の精神的支柱、心柱(しんばしら)とはなにか。心の深みを書画によって追求し続ける小林芙蓉氏と、日本人が幸せに生きていくための教育(啓育)に使命感を抱く元自民党政調会長、文部科学大臣、教育再生担当大臣などを歴任した下村博文氏が、ほんとうに大切な17の日本人の心の在りようについて共著として出版。
内容説明
あなたが本当の幸せを手に入れるために大切なこと。
目次
六つの生きる指針(主体的に生きる;目標とともに生きる;協力して生きる;多様な人々と生きる;感謝してと生きる;誇りにしてと生きる)
九つの徳目(真我をひらく「真・善・美」;「仁・義・礼・智・信」を尊ぶ;「誠」に生きる;「志」をもつ;「愛」を拡げる;「和」を高める;「考」の心をもつ;「勇」をもって行動する;「祈り」)
総括(本当の教育とは何か―啓育;人生のテーマ「カルマ」)
対談 今ここで生きるあなたが幸せになるために(小林芙蓉×下村博文)
著者等紹介
下村博文[シモムラハクブン]
元文部科学大臣。父の突然の事故死により母子家庭となって困窮、高校・大学を奨学金のお陰で卒業した。多くの人に助けられたとの思いから「恩返し」の気持ちが高まり、政治家を志す。「教育改革を通しての日本の再構築」を実現することを目標とする
小林芙蓉[コバヤシフヨウ]
書画家。幼少時より書の基本を学ぶ。世界各地で象徴的な書画のデモンストレーションを行い、ローマ法王にも書を献上。その書は水のエネルギーに満ちた癒しの書といわれ、国境、人種を超えて多くの人に深い感動をもたらしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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