出版社内容情報
仕事、人間関係、健康、お金、将来、また、家族関係など、日々悩みは尽きず、毎日頑張っているからこそ、ふとしたときに「とても疲れている…」と感じることがあります。そんな人に向けて、中谷彰宏先生が元気が出る130の珠玉のメッセージを贈ります。
疲れたと感じたとき、ページをめくると、そこにはあなたに今必要なメッセージがあるはずです。
目次
第1章 「人間関係」に疲れたら
第2章 「仕事」に疲れたら
第3章 「コミュニケーション」に疲れたら
第4章 「SNS」に疲れたら
第5章 「恋愛」に疲れたら
第6章 「勉強」に疲れたら
第7章 「お金」のことが不安になったら
第8章 「健康」が不安になったら
第9章 「家族」に疲れたら
第10章 「生活」に疲れたら
第11章 「明日」が不安になったら
第12章 「生きること」に疲れたら
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒業。博報堂勤務を経て、独立。91年、株式会社中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰。セミナー、ワークショップ、オンライン講座を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MI
106
何気なく疲れたなと思った時に読むとふっと力が抜ける。中谷さんの言葉は気持ちを楽にしてくれる。いいなと思ったことは3つ。①うまくいかない時はもっと力を入れる努力をするより、違うやり方でする工夫をしよう。②SNS時代の最高の機能はスルーと削除。③全部うまくいくのは品がない。全部うまくいかなくてちょうどいい。全部うまくいっているのは運を独り占めしている状態。全部うまくいくと工夫しなくなる。工夫しなくなると品がなくなる。うまくいかなかったことに自分を責めるのではなく、次のために工夫する。そんな自分もあってもいい。2024/02/16
チャー
17
日常でうまくいかないことに遭遇した時に見方を変えて気持ちを切り替えるための言葉が多く紹介されている。あの人は悪意があるのではなく無知なだけ、近づいたり離れたりがちょうどいい、裏切られていたのではなく決めつけていただけ、など、自分の中で思い直すことで、あとに引かないようにする言葉は参考になる。うまくいかないときは力を入れるのではなく工夫しようという点は、やみくもに力まないようにするために大切と感じた。見返りがなくても好きなものが好きなものという言葉は自分の大切なものに気づかせてくれる。2024/02/09
ゆうへい
0
非常に読みやすいです。疲れた時に読むと今の自分と比べると納得できました。考え方や捉え方を変えようという内容でした。特に、意識は変えず、行動を変えてみることは腑に落ちました。言い回しはなく、気持ちのリフレッシュにつながる気がします。2024/03/17