地球からの警告―石油がなくなる日のために、今からできることを考えた

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地球からの警告―石油がなくなる日のために、今からできることを考えた

  • 山下 和之【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866675060
  • NDC分類 519
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「変化を起こすのに 小さすぎるなんてことはない」と、グレタ・トゥーンベリは語っている。
地球温暖化の危機が叫ばれながらも、決定的な対策は打たれていない中、何となく他人事のようにとらえている人は多いと思われる。
しかし、このままのペースで生活をしていくと、およそ15年後には地球の3分の1が砂漠化し、50年以内に原油は枯渇する未来が見えている。また、ロシアによるウクライナ侵攻の影響も大きく、それに伴うインフレはこれからも続くことが見込まれ、生活そのものを見直さざるを得なくなるだろう。
半世紀前のオイル・ショックの恐怖を体験した著者が、経営者として、地方都市に住む一個人として、地球の未来を守るために知っておきたいこと、やるべきことを考え、提言する。

内容説明

石油の枯渇、止まらない温暖化、続発する異常気象―。最終段階へのカウントダウンが始まっている。かけがえのない地球を守るために、やるべきことが、ある。「今、行動しなければ」

目次

1 地球は悲鳴を上げている(石油は有限な資源。あと39年で枯渇する!;世界で大量消費されている石油;石油の高騰―年々増加する、エネルギー消費量;コロナ禍とウクライナ侵攻;地球の温暖化;水不足の予感;砂漠化の様相;食物連鎖の崩壊;林業振興で山の手入れを;もう一方での大陸崩壊;森林の“違法伐採”を防げ;野生動物の殺戮と人類の軽率;海の災害;海岸に押し寄せる漂流ゴミ;海水温度の上昇;海水温度上昇の原因;なぜ地球は急速に温暖化に向かっているのか)
2 世界の中の日本として(経済発展は本当に幸福なのか;国としての脱炭素対策への興味;他国の脱炭素エネルギー事情とロシアとの関わり;大幅なインフレは今後も続く;エネルギーとの向き合い方;私はなぜ化石燃料にこだわるのか;脱炭素、物流の方法;路面電車と路面バスの推進;身近な化学製品の高騰;原点に返りこれ以上の向上は望まない;脱炭素エネルギーの開発;脱炭素エネルギーの開発技術は世界が共有する;地球の負担を少なくするために、われわれ人類は何をすべきか;バースコントロール;女性の立場からのバースコントロール;ロシアの蛮行;ロシアの歴史は領土の拡大;旧ソ連と旧構成国、旧衛星国;積極的な行動を実行しない結果)
3 地球を守るために(日本の行方;地方の自治体の取り組み;省エネルギー化を訴えている当の本人の取り組みは;薪ストーブの設置;わが社の工場に太陽光発電を設置;排熱回収装置の開発;われわれが今からできる「地球を守る提言」;提言の実現は世界各国の賛同が重要)

著者等紹介

山下和之[ヤマシタカズユキ]
株式会社サンワマシナリー取締役会長。1941年、和歌山に生まれる。幼くして母を亡くすなどの試練に、持ち前の明るさ、夢中になった野球などのおかげで打ち克ち、社会人となる。1985年、石川県金沢市に株式会社サンワマシナリー設立。現在は取締役会長。1993年、新工場移転、1996年、海外CE規格を取得し、海外へ初輸出。1997年、安原工業団地へ新工場建設移転。2012年、安原工業団地へ新社屋・新工場建設移転。2021年、新工場を建設。前工場は第2工場とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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