出版社内容情報
苦手な人も多く、学生時代には避けてきた人も少なくない数学。
「数学って何の役に立っているの?」と学ぶ意義を見い出せなかった人もいるでしょう。
しかし、私たちが知らないだけで数学の考え方や公式は、日常生活のあらゆる物や事象に使われています。本書では身の回りの物や事象に数学がどのように取り入れられているかを解説することで、数学の奥深さや楽しさを紹介します。本来は数学の生命線ともいえる「厳密さ」を棚上げして、ざっくりしたイメージや具体例を用いて解説しているので、文系出身の人も楽しく学ぶことができる1冊です!
内容説明
つい誰かに話したくなる数学の話が満載!“数学沼”にハマる珠玉の25講。
目次
第1章 身の回りで役立っている数学・算数
第2章 「なぜ?」がわかると面白い数学の世界
第3章 柔軟な発想力を鍛える珠玉の謎解き問題
第4章 世界を変えた偉大な数学者たち
第5章 意外と身近な数学の定理
著者等紹介
佐々木淳[ササキジュン]
下関市立大学教養教職機構准教授。1980年、宮城県仙台市生まれ。東京理科大学理学部第一部数学科を卒業後、東北大学大学院理学研究科数学専攻を修了。代々木ゼミナールの数学科講師、防衛省海上自衛隊の数学教官を経て、2022年4月より現職。海上自衛隊では、パイロット候補生の教育に大きく尽力した功績が認められて、事務官職では異例ともいえる第3級賞詞(職務遂行にあたり、著しい功績があった者や技術上、優秀な発明をした者などに授与される)を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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七条
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