出版社内容情報
ロサンゼルス在住の記者が、現地で4年間大谷翔平選手に密着取材してきたなかで、特に輝いた2021年の42試合を厳選し、豊富な写真とともに快挙の〝ナゼ〟を徹底検証する。
【内容予定】
①大谷が出した答えとメッセージ
②ゴジラからユニコーンへ
③史上初、100 年ぶり記録達成への道
④メジャーリーガーが見た二刀流
⑤ファンが感じた大谷翔平という人間
⑥6 月の男
⑦嘲笑した米国最大都市が歓喜した瞬間
⑧MLB、野球、スポーツの概念を変えたパフォーマンス
⑨全46 本ホームランデータ
⑩ベーブ・ルースと大谷翔平
⑪4 年間の歩みとMVP
内容説明
4年間密着の現地記者が42試合を再現。
目次
4/4・ホワイトソックス戦―2021年4月4日「二刀流」の伝説が始まった
4/9・ブルージェイズ戦―松井秀喜を上回るペース メジャー50本に最速で到達
4/12・ロイヤルズ戦―自己ベストの打球速度191.5キロをマーク
4/21・レンジャーズ戦―85年ぶりの快挙 先発マウンドの翌日に放った日米通算100号
4/24・アストロズ戦―8回にDHを解除してメジャー初の外野守備につく
4/25・アストロズ戦―メジャー初の登板前日アーチ
4/26・レンジャーズ戦―通算100試合目で1072日ぶりの白星
4/30・マリナーズ戦―再びベーブ・ルース以来100年ぶりの記録
5/6・レイズ戦―史上初、30試合まで30奪三振&10本塁打
5/11・アストロズ戦―投手、打者、外野手 1試合で三役をこなす〔ほか〕
著者等紹介
斎藤庸裕[サイトウノブヒロ]
1983年、埼玉県所沢市生まれ。米ロサンゼルス在住のスポーツライター。慶應義塾大学卒業後、日刊スポーツ新聞社に入社。編集局整理部を経て、日本のプロ野球担当記者。退社後、単身で渡米。2017年にサンディエゴ州立大学で「スポーツMBAプログラム」の修士課程を修了し、MBA取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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