出版社内容情報
新型コロナウイルスの流行を受けて、「テレワーク(在宅勤務)」が急激に普及しています。ところが、あまりに新しい制度であるうえに、急に取り組まざるを得なくなったため、やり方がわからないばかりか、失礼を働いてしまったり、反対に気を使いすぎて失敗したりといった事例が出てきています。
実際、「テレワーク」に関するネット記事のチェック数が軒並み高いのも、どうしていいかわからない人がたくさんあることの表れです。
本書は、これまでにない、「テレワーク」「オンライン」で仕事をする際のマナー本です。
具体的にどのようなことに気を配ればよいか等が、簡単にすぐわかるため、使い勝手が良いです。
新型コロナウイルスについては、「感染の完全な終了には時間がかかる」との専門家の声が多く、テレワーク導入の動きは強まるでしょう。早期に収束したとしても、流行の第二波、第三波が危惧されており、テレワークには関心が持たれつづけます。
内容説明
自宅でも会社以上のパフォーマンスを発揮できる!テレワーク、オンラインミーティング、知って得するマナー65。テレワークを支える基本マナーのほか、実際にあったお悩み相談をQ&Aで紹介。
目次
第1章 おさえておきたい!テレワークマナーの基本
第2章 テレワーク中の「コミュニケーション」のマナー
第3章 快適なオンラインミーティングを行う「環境作り」のマナー
第4章 「オンラインミーティングの準備」のマナー
第5章 「オンラインミーティング中」のマナー(一般参加者の場合)
第6章 オンラインミーティングで「ホスト」を任されたときのマナー
第7章 テレワークマナーで知っておきたいQ&A10
著者等紹介
西出ひろ子[ニシデヒロコ]
マナーコンサルタント、ビジネスデザイナー。ヒロコマナーグループ代表。1999年に単身渡英し、英国にてオックスフォード大学大学院遺伝子学研究者(当時)と起業。帰国後、国内外の名だたる企業300社以上のマナー・人財育成コンサルティング、延べ10万人以上に人財育成を行う。その実績は数々のドキュメンタリー番組をはじめ、新聞、雑誌などでマナーの賢人、マナー界のカリスマとして多数紹介される。2011年より自社にてテレワークを導入。2015年よりいち早くオンラインセミナーを活用。実体験に基づく「魅せる、収益をあげるオンライン講座のマナーとコツ」は告知後即満席御礼となる人気講座。また、オンラインマナー講師養成講座は行列のできる講座として予約が後を絶たない。2020年より、マナーズ博子としても活動している。累計100万部を超える作家としても活躍中。NHK大河ドラマ、映画などのマナー監修、超一流俳優や女優、タレント、スポーツ選手などへのマナー指導も多数。2020年より、完全紹介制のオンラインサロン「11倶楽部」を立ち上げ、オンラインでのマナーコミュニケーションを愉しんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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西澤 隆
メドじゅん
りょう
☆ツイテル☆
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