OPEN TO THINK―最新研究が証明した自分の小さな枠から抜け出す思考法

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OPEN TO THINK―最新研究が証明した自分の小さな枠から抜け出す思考法

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  • サイズ 46判/ページ数 409p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866672328
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C2034

出版社内容情報

私たちの思考は、受け取るインプットや情報が常に変化していくのに応じて、柔軟にかたちづくられていくものであるべきだ。自分たちの思考の「質」は、ものごとに対して継続的に問いをぶつけていく能力の程度によって決まるのだと、私たちはもっと自覚しなくてはならない。新しいアイデアに対していかにオープンであれるか。いかに証拠にもとづいて意思決定ができるか。そして、いかにものごとを完遂できるか――。より良い思考ができるかどうかは、これら3つの要素にかかっているのである。 思いを描き、意思決定して、行動する。この3つの相互作用こそ、私が「オープン思考」と呼ぶコンセプトの中核をなすものである。思考という1つの概念のなかで、止まることなく繰り返されていくこれらのフェーズを、本書では「創造的思考」「批判的思考」「実践的思考」と名付けるとして、これからそれぞれを順番に追っていくことで、考えることの本質を学ぶことができるだけでなく、変化多き時代に自身、組織を成長に導く本。

内容説明

思いを描き、意思決定して、行動する―。変化多き時代、いかにオープンであるかが思考の「質」をあげる。Axiom Business Book Awards2019リーダーシップ部門Silver獲得!

目次

第1章 考えるということ(我思う、ゆえに我あり)
第2章 クリエイティブ思考(創造的思考)(思考の孤独な淵で;考えてみる)
第3章 クリティカル思考(批判的思考)(思考の落とし穴;偉人の考えることはやっぱりちがう)
第4章 アプライド思考(実践的思考)(思っているより早く;あなたの考えはまちがっている)
第5章 オープン思考(もう一度考えてみる)

著者等紹介

ポンテフラクト,ダン[ポンテフラクト,ダン] [Pontefract,Dan]
実業家。作家。ビクトリア大学グスタフソン・ビジネス学部非常勤講師。コンサルティング・ファーム「ポンテフラクト・グループ」創業者兼CEO。カナダ生まれ。ビクトリア大学グスタフソン・ビジネス学部非常勤講師。SAP、ビジネスオブジェクツ(Business Objects)といったソフトウェア企業や、ブリティッシュ・コロンビア工科大学幹部を歴任。大手電気通信企業のチーフ・エンビジョナーとして、企業カルチャーをよりよいものにし、組織の協調性を高めるためのコンサルティングを行なうトランスフォーメーション・オフィス部門を率いていた際、「テラス・リーダーシップ・フィロソフィー」というリーダーシップの新しいフレームワークを導入、従業員のモチベーションを90パーセントにまで高めた実績を持つ。その後、リーダーシップと組織文化向上を目指すコンサルティング・ファーム「ポンテクラフト・グループ」を創業、CEOとなる

糟野桃代[カスノモモヨ]
1991年大阪生まれ。京都大学法学部卒業。企業勤務のかたわら、学生の頃から憧れていた翻訳の道を志す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nob

5
オープンであるためには、まず自分の考え方の癖を自覚する。思考は常に流れの中。繰り返し考え、アイデアを積み重ねていく。性急に結論を求めない。多くの人は、未解決の問題を抱える気持ち悪さが我慢できず、中途半端にわかった気になってしまう。「オープン思考」とは、熟考・意思決定・行動をホリスティック=総合的、大局的に行うこと。「前のフェーズに戻ることを躊躇しない」ことが大事。でも、愚直に行動すべきときもあると思う。見切りが早すぎればどこにも行けない。いつ前のフェーズに戻ればいいのか。どう見極めればいいのか。2021/02/14

Go Extreme

1
考えるということ:志向とは何か オープン思考の3つのフェーズ 思考を妨げる悪い習慣 ストラテゴの戦略 共感をン取り戻す クリエイティブ思考:新しい概念を取り入れる賭け  燃えるプラットフォーム 組織の創造性の要はリーダー 創造性に意識を向ける 奥底にあるものを知る 創発的戦略 ベイビーステップ 機能的固着 クリティカル思考:ソクラテスとネットフィリックス 注意残余 軍隊式 読み解く力 アプライド思考:思っているより早く バックファイア効果 あなたの考えはまちがっている オープン思考:常にアクティブに学習 2021/01/24

古民家でスローライフ

0
これからの時代を生き抜くために、著者が提唱するオープンシンクという考え方について、様々な例を用いて説明した本。オープンシンクには、3つの段階があり、まず、はじめに、創造性を促進すること。次に、それに対して、批判的な思考を持つことで、考えを深めること。最後に、それを思慮深く行動に移すことで、ポジティブな結果を持続的にもたらす。これには、静かに物事を考える時間と、人との対話が重要で、忙しい現代人にとっては、なかなか、難しいことかも知れないが、必要では無いことに対して、ノーと言うことの大切さには大いに共感できる2023/10/19

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