出版社内容情報
「ミーティングとは話し合いでなにかを決めること。評論家はいらないんだ」。東京ディズニーランドのアルバイトを通して、ヤンキー少年が社会人として成長し、さらに企業の現場教育をするまでになった体験をまとめた一冊。
内容説明
彼女にミッキーマウスと一緒の写真を撮ってあげたい?そんな軽い気持ちでアルバイトを始めた高校生男子(ヤンキー)がディズニーランドの文化、キャストの先輩たちの姿勢、ウォルト・ディズニーの教えから学んだ働くこと、教えること、本当のサービスとは―。
目次
プロローグ 迷ったらなにで判断するのか
第1章 「働く」って、こういうことなんだ(ディズニーランドで働き始めたのはほんの軽い気持ちから;「怒る」のではなく「叱る」ということ ほか)
第2章 「教える」って、どういうことなんだろう(最初に受けた感動は絶対忘れないんだよ;教えないことが逆にトレーニングになることもあるんだ ほか)
第3章 「本当のサービス」って、なんだろう(“ひと握りの勇気”も大切なサービスなんだ;本当にお客さまを大切に思うなら ほか)
第4章 テーマパークはいろいろなことを教えてくれる(自分の言っていた「サービス」って;本当の自分と直面させられる ほか)
著者等紹介
香取貴信[カトリタカノブ]
1971年、東京都生まれ。もとはヤンキー少年だったが、高校1年のとき(1987年)に東京ディズニーランドでアルバイトを始め、日々の体験のなかで「仕事」「教育」「サービス」の本当の意味をつかみ始める。1992年、「スピリット・オブ・東京ディズニーランド」を受賞。1995年、レジャー施設等の現場運営コンサルティングを行なう(株)SHUU研究所に入社。東京ディズニーランドでの知識と経験を活かし、各地のテーマパークで「来場するすべてのお客様に笑顔と素敵な思い出を」をテーマに活動。2004年4月に独立し、(有)香取感動マネジメントを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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