出版社内容情報
学問としての会計ではなく、財務書類を読む上での原則に沿って、ビジネスパーソンが知っておきたい会計の基本と現場で使える会計知識を高橋洋一氏がわかりやすく解説。これで素人でも財務諸表が読める。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
79
このような会計の本は、専門的な本とこのような入門書的な本が数多く出版されています。専門的な本はこのような本を読んだ途にもう少し詳しく知りたいというときに読めばいいと思います。この本だけで新聞や経済紙を読むのには十分だと思います。ポイントをうまく説明されて最近の状況も説明されています。国の借金などについても詳しく説明があります。ただ銀行が亡くなってクラウドファンディングだけで資金調達ができるというのは言い過ぎではないでしょうか?2023/12/04
Syox
17
貸借対照表などを見て考えることの大切さや、必要性また、基本としての会計学について学ぶことが出来ました。 単純そうでいて、内容が濃い分野であるので、手元に置いておきたい本だと思いました。2024/03/03
kubottar
12
勉強のため2018/11/02
チョコラスク
8
すぐ読めた。有価証券報告書に書いてあることを参考にするといいらしい。日本が借金しないと増税になる。純資産と負債を照らし合わせてみる。2022/09/06
モーモー
6
会計学の入門書。 後半の章で新聞社(マスコミ)の章だてあり。 高橋さんがこの業界に不満を持っているのが伺えた2018/06/09