社員を「大切にする」から黒字になる。「甘い」から赤字になる

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社員を「大切にする」から黒字になる。「甘い」から赤字になる

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866670539
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C2034

出版社内容情報

23年黒字、離職率ほぼゼロの日本レーザー。この秀逸なビジネスモデルと徹底的に社員を大切にする仕組みを初公開

内容説明

25年間「社員第一主義」で黒字を続ける具体的なしくみを教えます。「いざ」というとき、社長と一緒に火の玉となって、“火事場の馬鹿力”を出して戦ってくれる社員をつくる。

目次

プロローグ リスクを正しく見極めチャンスにする
第1章 「人を大切にして利益を出す」ために必要なこと
第2章 伸びる社員を見つけ、育てる「具体的なしくみ」1 採用・教育
第3章 社員を甘やかさずに黒字にする「具体的なしくみ」2 人事・賃金
第4章 社員の努力がもれなく「見える化」できる「具体的なしくみ」3 評価
第5章 「自分が大切にされている」実感を社員が得ているか
エピローグ 運命は自らが招く

著者等紹介

近藤宣之[コンドウノブユキ]
株式会社日本レーザー代表取締役会長。慶應義塾大学工学部卒、日本電子入社。28歳のとき、異例の若さで労働組合執行委員長に推され11年務める。取締役米国法人支配人などを経て赤字会社や事業を次々再建。その手腕が評価され、債務超過に陥った子会社の日本レーザー社長に抜擢。2007年、社員のモチベーションを高める視点から、ファンドを入れずに(社員からの出資と銀行からの長期借入金のみ)、派遣社員・パート社員を除く現在の役員・正社員・嘱託社員が株主となる日本初のMEBOで親会社から独立。2018年3月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takam

10
サーバントなリーダーシップの在り方を説いている。社員を大事にするということは甘やかすのではなく、必要な教育を十分に実施し、マッチングを重視する採用を行い、できる限り雇用維持に会社が努めることである。リストラで事業を健全にすることは簡単だが、長続きするやり方ではない。社員を育て、共同体としての結束を強くすることで難局を乗り越えることができる。それを社長が率先して実行している点が日本レーザーの偉い点だと思う。2019/09/17

きゃな

4
雇用を守ってくれる会社(終身雇用ということでもなく、会社として存続していける・社員を大事にできる)に勤めていることが社員のモチベーションにつながる。なによりも教育に力を入れ、大きなリターンがあるとわかっているからこそ社員の教育にお金を厭わない。そしてそのお金はしっかり稼いだ会社の利益から出していく。中国人女性たちの「肝っ玉が座ってる」エピソードは上昇志向が高く、宣言したことをやり遂げる姿が強くカッコよかった。2020/11/06

ぽりにか

2
日本レーザー近藤会長の会社復活劇。社員をリストラせず、評価を明確化し、多様性に寄り添い続ける事で、愛社精神を育てる。時代に即しながら、アットホームで帰属意識の高い会社を作っていくことが大事である。2019/10/10

bori

2
日本レーザー(会社)は社員を大切にしているが、反対に社員も日本レーザーで働く事に誇りを感じ、会社を大切にしている。「利他」の精神が染み付いた人間教育の進んだ会社のように感じた。価値観を揃えるために、クレドを読み合わせをし、クレドの理解度を計り、理解度を評価に反映させる。社長自ら、研修(社員教育)を行う。採用時も、作文と面接で価値観が合うかをよく確認する。入社が決まっても、最初の半年は、有期の嘱託契約にすることで、ミスマッチを防ぐ。徹底的に、価値観が揃うように工夫している。とてもお勧めの一冊。

inuwanwan

1
社員に対する優しさと厳しさに徹した、経営理念と各種社内制度を維持しつつ、在任期間中の高業績を両立する手腕には脱帽するしかない。 私自身の経営者としての凡庸さをつくづく痛感するが、著者のような名経営者に1ミリでも近づけるよう、学びと実践を継続していこうと思う。2020/05/06

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