親・身内が元気なうちに知っておきたい届出・手続きの準備

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親・身内が元気なうちに知っておきたい届出・手続きの準備

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784866633404
  • NDC分類 324.7
  • Cコード C0032

出版社内容情報

本書『親が元気なうちに知っておきたい届出・手続きの準備』は、親や身内が高齢になったときに、家族が直面する介護・相続・各種手続きの問題について、「まだ元気なうちに何を確認し、何を準備しておけばよいのか」をわかりやすく解説した実用書です。

多くの人は、親が元気なうちは「まだ先の話」と考えがちです。しかし実際には、入院や介護、認知症、さらには突然の死は予想以上に急に訪れることがあります。そのとき家族は、悲しみの中にいながら、葬儀の手配、銀行口座の確認、保険や年金の手続き、相続の準備など、多くの判断を迫られます。本書は、そうした混乱の大きな原因が「お金がないこと」ではなく、「どこに何があるかわからないこと」にあると指摘します。

本書で繰り返し強調されるのは、「元気なうちだからこそできる準備」の重要性です。具体的には、親の希望や考え方を聞いておくこと、預貯金や保険、不動産などの情報を把握すること、重要書類の保管場所を確認すること、家族間で情報を共有することなどが挙げられます。難しい法律や税金の知識を覚える前に、まず「わからないこと」を減らすことが大切だと説いています。

また、親が亡くなった後には銀行口座が凍結される可能性があり、生活費や公共料金の支払いに影響が出ること、相続は財産の多寡に関係なく感情的な対立が起こりやすいことなど、見落とされがちな現実についても具体例を交えながら説明しています。特に、「普通の家庭ほど準備不足になりやすい」という視点は、多くの読者にとって身近な問題として受け止められるでしょう。

さらに、介護や医療の希望、住まいのあり方、認知症への備え、デジタル資産やスマートフォンの管理など、近年重要性が増しているテーマにも触れています。親とこうした話題を切り出す際のコツや、家族間での役割分担の考え方についても解説されており、実際の行動につなげやすい構成となっています。

本書の特徴は、不安をあおるのではなく、「確認→記録→共有→相談」というシンプルな流れで準備を進めることを提案している点です。完璧な対策を求めるのではなく、まずは通帳の場所を確認する、家族で少し話し合う、簡単なメモを残すといった小さな一歩を積み重ねることが、将来の大きな安心につながると伝えています。

親の老後や相続について漠然とした不安を抱えている人、何から始めればよいかわからない人にとって、本書は準備の全体像をつかみ、家族の負担を減らすための最初の一歩を示してくれる実践的なガイドブックです。


【目次】

はじめに 「元気なうちの準備」で、その後の負担は大きく変わる 
第1章 「その日」は突然くる-”何も知らない家族”がいちばん困る現k実 
第2章 まずここだけやればいい-準備が一気に進む「3つの確認』 
第3章 知らないと困る「お金の現実」-口座凍結で生活は止まる 
第4章 期限に追われてパニックになる前に-必ず発生する手続きの全体像 
第5章 相続は”普通の家族”ほど揉める-壊れないための準備 
第6章 介護と医療で後悔しないために-「本人の意思」を聞いておく 
第7章 スマホ1台で全部止まる-見落とされがちな”デジタルの盲点” 
第8章 切り出し方で9割決まる-親と話すための実践ガイド 

内容説明

口座凍結・相続・介護…あとで困らないように”いま聞いておくこと”がすぐわかる!「何を聞けばいい?」「どこまで準備すればいい?」に答える一冊。弁護士・税理士・司法書士・行政書士がやさしく解説!巻末付録、今日からできるチェックリスト+そのまま書ける準備メモ。

目次

第1章 「その日」は突然くる―”何も知らない家族”がいちばん困る現実
第2章 まずここだけやればいい―準備が一気に進む「3つの確認」
第3章 知らないと困る「お金の現実」―口座凍結で生活は止まる
第4章 期限に追われてパニックになる前に―必ず発生する手続きの全体像
第5章 相続は”普通の家族”ほど揉める―壊れないための準備
第6章 介護と医療で後悔しないために―「本人の意思」を聞いておく
第7章 スマホ1台で全部止まる―見落とされがちな”デジタルの盲点”
第8章 切り出し方で9割決まる―親と話すための実践ガイド
巻末付録 今日からできるチェックリスト そのまま書ける準備メモ

著者等紹介

加納敏彦[カノウトシヒコ]
ファイナンシャル・プランナー、お金と保険の専門家。大手生命保険会社で、全社の年間優秀賞「金賞」を5年連続で受賞。2018年に、完全中立なファイナンシャル・アドバイザーとして独立。金融商品を一切販売しない、お客さまの気持ちに寄り添ったアドバイスとわかりやすい説明に定評がある。相続・資産運用から、結婚・離婚のお金の相談、副業・起業まで、お金に関する悩みを総合的にサポートしている

石渡芳徳[イシワタヨシノリ]
税理士。マルイシ税理士法人 代表社員税理士

藤井幹久[フジイミキヒサ]
税理士。マルイシ税理士法人 代表社員税理士

藤原寿人[フジワラヒサト]
弁護士。東京中央総合法律事務所パートナー弁護士。遺産分割、相続放棄、被相続人の生前に生じた使途不明金の返還請求など、相続に関する案件をはじめとする、民事事件と呼ばれる分野を中心に活動している

村山澄江[ムラヤマスミエ]
司法書士 村山澄江事務所 代表。相続・家族信託・成年後見の専門家。承継寄付診断士、経営心理士、認知症サポーター、簡裁訴訟代理関係業務認定会員。相続対策・認知症対策の対応の実績1,300件以上。全国で講演活動も行っている

長尾影正[ナガオカゲマサ]
行政書士。家族信託専門士。長尾影正事務所代表。相続・家族信託・不動産の専門家。家族信託の組成件数50件以上、不動産業20年以上の実績があり、財産の管理や相続から不動産まで対応している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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