出版社内容情報
「防災グッズは揃えているから大丈夫」――もしそう思っているなら、本書はその考えをやさしく、しかし確実に覆してくれます。著者は警備・防災の現場を知り尽くしたプロ。本書が伝えるのは、物を持つことではなく「災害の瞬間に、本当に動けるか」という視点です。
地震、台風、集中豪雨、火事、そしてJアラートによるミサイル警報まで、私たちの身近にある災害を一つずつ取り上げ、「そのとき、あなたはどこにいて、何を判断し、どう行動するのか」を具体的に描いていきます。自宅、職場、学校、外出先など場面別の行動が示され、読者は自分の生活に当てはめながら読み進められます。
特徴的なのは、恐怖をあおるのではなく、「想像する力」を育てる構成です。被災後の生活、止まるライフライン、避難所での現実などをリアルに知ることで、備えが「不安の種」ではなく「安心につながる行動」へと変わっていきます。防災が初めての人にも、すでに備えている人にも、新しい気づきを与えてくれる内容です。
また、巻末には費用別に整理された「防災の松竹梅プラン」を掲載。0円でできることから、数千円・数万円で整えられる本格的な備えまでが一目で分かり、「何から始めればいいか分からない」という悩みにも答えてくれます。チェックリスト形式なので、家族で話し合いながら進めることも可能です。
防災は特別な人のための知識ではなく、すべての人の日常に必要な力。本書はその第一歩を、今日から踏み出させてくれる一冊です。「備えたつもり」を「本当に守れる自信」へ変えたい人に、ぜひ手に取ってほしい実践的防災書です。
【目次】
はじめに
「備えたつもり」が一番危ない/動ける防災とは何か
第1章 いざというとき本当に役立つ準備
防災の思い込みを見直す
第2章 地震防災の新常識
激しい揺れ・ライフライン停止への備え
第3章 台風の暴風・高潮・停電対策
第4章 集中豪雨・水害への備え
第5章 火事発生時に取るべき行動と家庭での対策
第6章 Jアラート・ミサイル速報への対応
第7章 防災の松竹梅プラン
0円・少額・本格投資で整える共通の備え
おわりに
不安ではなく安心のための防災
内容説明
地震、津波、台風、集中豪雨、火災、Jアラート―想定外の瞬間、あなたはどう動きますか?恐れず、整える。あなたと、あなたの大切な人の命を守るために。今日からできる防災の実践ガイド。
目次
第1章 「備えた=安心」という思い込みが一番危険 いざというとき、本当に役立つ準備とは?
第2章 激しい揺れとライフライン停止から家族を守る 「地震」防災の新常識
第3章 毎年くるから「想定内」で準備できる 「台風」の暴風・高潮・停電から身を守る
第4章 「うちの地域は大丈夫」の思い込みを捨てる 「集中豪雨」は突然やってくる
第5章 出火から90秒でとるべき行動と、家でできる対策 「火事」は炎よりも煙が危ない
第6章 Jアラートが鳴ったとき、10秒で決める行動 「ミサイル速報」でもパニックにならない身の守り方
著者等紹介
倭文浩樹[シトリヒロキ]
防犯・警備のプロフェッショナル。株式会社JSS代表取締役会長。35年以上にわたり、空港・イベント・商業施設・住宅など、さまざまな現場で警備に携わり、”人を守る”最前線で実績を重ねてきた。機械警備が主流となる中で、あえて「人的警備」にこだわり、現場対応力と判断力を備えた警備スタッフの育成に尽力。その信念のもと、1,000名以上の警備員を擁する警備保障会社・株式会社JSSを創業し、急成長に導く。警備・防犯の現場に精通する実務家として、侵入・盗難・トラブル・凶悪犯罪の傾向や心理にも明るく、犯罪の”予兆”に対応できる警備体制を築くプロ。「現場にこそ、防犯の答えがある」を信条に、画一的なシステムに頼らず、状況判断と人の目による”リアルな防犯”を追求している。一般社団法人・東京都警備業協会の監事、東京中央警備業協同組合の理事など、複数の業界団体で要職を歴任。現場と制度の両面から、日本の警備品質の底上げと、安全な社会の実現に貢献し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



