内容説明
もう一度、誰かを好きになってもいい。「まさか私が恋なんて」と思っていたあなたへ―心がそっとほどけたとき、新しい人生が、静かに始まります。
目次
第1章 いま、愛について話そう―60歳からの恋は、恥ずかしくない
第2章 出会いは、遅れてやってくる―再婚、再会、再恋愛は、すべて「再び会う」運命
第3章 夫婦、家族、パートナーという関係を超えて―「夫婦」と呼ばなくても寄り添える
第4章 恋する心が、人生を動かす―誰かを想うことは、最高のアンチエイジング
第5章 一人で生きられる人が、誰かと生きられる―寂しさを埋めるための相手は、必要ない
第6章 心と体の声に、正直に生きる―触れたいと思う気持ちは、年齢では消えない
第7章 人生の最後に、愛と呼べる人がいること―「誰かの最後の愛になる」という誇り
著者等紹介
櫻井秀勲[サクライヒデノリ]
作家・運命学研究家。1931年、東京生まれ。東京外国語大学ロシア語学科卒業。31歳で女性週刊誌「女性自身」の編集長に就任し、発行部数100万部超を記録した伝説的編集者。以来、恋愛・結婚、そして女性の生き方に向き合い続け、「女学の神様」と称される。人相学・手相学の大家・五味康祐に師事し、運命学を究める一方、220冊以上の著作を通して、人生をより豊かに、しなやかに生きるための知恵を発信し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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