出版社内容情報
安田成美が紡ぐ、”見えないもの”の物語-星の王子さまがくれた、生きるヒント。あなたの心の奥に眠るやさしさがそっと目を覚ます・・・そんな1冊。
内容説明
どうして私はココに生まれてきたのか。安田成美のライフワーク、朗読劇「星の王子さま」で伝えたい心のメッセージ。
目次
1 雑草と山びこと、それから私―生きていくこと(どうしてだろう?;いつかのために ほか)
2 嬉しくなっていく時間―友達をつくる(愛から始まる;秩序の中で ほか)
3 記憶の箱にあるもの―会いにいこう(何が起こってる?;大きくなったね ほか)
4 心に涌いた見えない水―愛すること(揺れる心;共有できる人 ほか)
5 何億もの鈴が鳴り渡る空の下で―いつか、めぐりあう(笑いの力;どうすることもできない ほか)
著者等紹介
安田成美[ヤスダナルミ]
1966年生まれ。東京都出身。1981年にCMでデビュー。アニメ映画『風の谷のナウシカ』のイメージソングで歌手としてデビューし、注目を集める。その後、『同・級・生』(1989年)など多数のドラマや映画、CMに出演。1994年に結婚し、現在は二男一女の母。女優として仕事と家庭を両立しながら幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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akiᵕ̈
26
星の王子さまがずっと好きだった著者が、心に響いた印象的なセンテンスから思い出される、自身の出来事や想いが綴られた一冊。テレビから見受けられる印象そのまんまな、お茶目で柔らかく肩の力がストンと抜ける感じの文体に癒される。夫である木梨氏や子供たちの事を交えながら、自身の過去の出来事に思いを馳せつつも、あのはせくらさんとのご縁でこの本が出版されたというのも、わたし的には興味深かった。2025/06/18
non
1
25-104:772、1。星の王子さま好きとのことで絡めて薄め「悲しさを悔しさに変え--悔しさを前向きなバネに変え·彗星探索家(木内鶴彦)」-2025/06/29
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