内容説明
自分を知る!新しい羅針盤。あなたの本当の人生はここから始まる。
目次
はじめに 50代、この時代をどう生きますか?
人生は「下り」に入ったと知る
これからの人生で、いまがいちばん若いことを思い出す
毎日、思いっきり笑える人生を生きる
家族と向き合う
絶望と希望の間を歩く
仕事との距離を取り直す
自分の時間を買い戻す
「後悔しそうなこと」を今やろう
引退の時期を考えはじめる〔ほか〕
著者等紹介
本田健[ホンダケン]
作家。神戸生まれ。経営コンサルタント、投資家を経て、現在は「お金と幸せ」をテーマにした講演会やセミナーを全国で開催。インターネットラジオ「本田健の人生相談」は5000万ダウンロードを記録。2019年6月にはアメリカの出版社Simon&Schuster社から、初の英語での書き下ろしの著作「happy money」をアメリカ・イギリス・オーストラリアで同時出版。その他ヨーロッパ、アジア、中南米など、世界40カ国以上の国で発売されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Cozy
6
50代の今、いちど立ち止まりこれからの人生を考えてみようと思い立ち手に取る。これまでどちらかというと家族のために仕事を頑張ろうという意識が強かった自分。日本人男性の健康寿命が72歳から逆算すると平均ではあるが健康でいられる時間は残り20年。改めて2つのことを大切にしていきたいと感じた。①自分中心の人生も大切にする②健康2023/04/29
TT
4
これから迎える50代に向けて襟を正して読みました笑。 参考になったよ。 楽しいと思えることをやってゆこう!2023/10/21
松田悠士郎
3
タイトルに引っ掛かって購入(今51歳なので)。ただ、読み進める内に違和感が生じた。その正体は、この本のメインターゲットである50代とは、一般的と言われる学歴を経て就職し、大過無く過ごして50代を迎えた人達で、私の様なマイノリティは想定していない事。モヤモヤが残った。2025/03/22
しおうり
3
50代は自分なりに気楽に過ごしていきたい。2024/04/17
tom
2
p115 70.80代を過ぎて自分が死ぬ時に、これをやっておけば良かった と思いそうなリスト「後悔リスト」を作っておく。60代になって もういいや と思えたら消していけばいい p117 そのうちすぐできそうなことを3つやってみる p121 気になったこと、をとにかくやってみると人生の未完了感が減る。その分 人生にもたらされる喜びは増える。ギネスに載るようなことでなくても、自分だけの楽しいことを自分で企画してやってみる2025/02/10