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内容説明
うまく話す必要はない。会話はただ「聞くだけ」でいい。芸能界のプロたちから学んだ超シンプルな話し方。どんな人ともラクに話が続く!
目次
第1章 会話の達人は話さない
第2章 「興味」が聞きたいことを増やす
第3章 なぜか「話しかけやすい人」の法則
第4章 相づちと話題提供の極意
第5章 相手がどんどん話したくなる「質問」のコツ
第6章 会話の「困った…」を解決する方法
著者等紹介
渡部建[ワタベケン]
1972年、東京・八王子生まれ。1993年、神奈川大学在学中に高校の同級生であった児嶋一哉に誘われ、お笑いコンビ「アンジャッシュ」を結成。2003年、NHK「爆笑オンエアバトル」5代目チャンピオンに輝き、日本テレビ「エンタの神様」などのネタ番組では“コント仕掛け”のスペシャリストと呼ばれる。その後は数々の人気番組の司会を務め、現在はコミュニケーションをテーマにした企業向けの講演などを積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
37
徐々に復活してきた渡部さんの本。以下メモ。会話の達人は話さない。ラジオの生放送番組で運命が変わった、不得意なテーマの時、相手にとにかく気持ちよくしゃべらせるように促す。あなたのことを知りたい、という姿勢は目に見える形にしないと伝わらない、リアクションをしているつもりになっているだけではないか?相手との共通の話題探しのコツ、フレーム(枠組み)を広げて捉えればどんな人とでも共通の話題を作る、知らない話題が出てきたら大チャンス。人はアドバイスを与えた人間を好きになる。言語以外の要素が結局は大きい。2025/07/21
糜竺(びじく)
19
会話の達人は、自分が話さず、相手に気持ちよく話させるそうです。「自分3:相手7」の傾聴と質問で、相手の興味を徹底的に引き出します。雑談から関係を深め、本題へつなげるための実践的なテクニックを紹介していました。役立つ情報が色々とあり参考になりました。2025/11/10
ポメシバ
4
タモリさんの聞き上手ってすごいんだなぁ~! 聞くことは難しい、話したい欲を抑えるのも難しい。なぜ聞けないのか? 相手をナメてる。 なるほど!腑に落ちる。 会話における極意が満載でわかりやすい! 身につけるには相当な努力と忍耐が必要そうだ! 少しでも意識することから初めてみよう!2023/08/07
nikman
3
一言で言えば、いかに聞き上手となり、相手との距離を縮めるか。会話のプロだけあって、質問は「縦横前後」、ポジティブに言い換え、おうむ返しなど色々なテクニックが紹介されていたが、最も重要なのは、相手に対して興味を持つこと、その一言につきる。中々面白く、明日から実践してみようと思った。2023/03/25
けい
3
たくさんある会話術の本を、かいつまんでわかりやすくしたような内容だった。 簡単にまとめられているから、覚えておいて実践もしやすそう。 自己啓発本を読んでいると、いつも明日から取り入れようと思うんだけど、日常に戻ると忘れてしまう 泣 2023/01/06
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