内容説明
仕事と家族に「自分」を奪われない。人生後半の幸せは40代で決まる!
目次
人生で、いちばん苦しいのが40代
仕事と家族に人生を奪われない
自分のリズムを見つける
家族とお別れの準備をしておく
これからの「下りの人生」に備える
楽しいことしか考えない
仕事との距離を上手に保つ
自分のエネルギーの予算配分を考えておく
自分を投資案件として見る
保証人になれる親友を持つ
応援される人になる
人間関係の資産を増やし、負債を減らす
「人生の優先順位」をつけ直す
ひとり旅に出る
過去から、幸せの記憶を取り出す
未来の自分にワクワクする
人生の目的の扉を開ける
著者等紹介
本田健[ホンダケン]
作家。神戸生まれ。経営コンサルタント、投資家を経て、現在は「お金と幸せ」をテーマにした講演会やセミナーを全国で開催。2019年6月にはアメリカの出版社Simon&Schuster社から、初の英語での書き下ろしの著作「happy money」をアメリカ・イギリス・オーストラリアで同時出版。その他ヨーロッパ、アジア、中南米など、世界40カ国以上の国で発売されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
29
40代は人生の折返し地点で、後半生の指針が決まる大事な時期。人生の岐路でどう選択するか考えるために読んだ一冊。人生で一番苦しくて、幸せのレベルが最も下ると言われている40代で、役割の犠牲になることについて、いかに自分のリズムを見つけるのか、家族とのお別れの準備について、これからの下りの人生について、仕事との距離感やエネルギー配分、自分の優先順位を付け直すなど、これから何を考えて何を念頭に置いて行動するか、いろいろと考えるいいきっかけになりました。これまでどうだったかよりも、これからどうするかが大事ですね。2022/02/26
れい
7
【図書館】40代になれば、まず男女差、生活環境の違い、健康面での違い、結婚しているかどうか、子供が居るかどうか、経済面での違い、社会的地位の違いなど、格差がありすぎて、一纏めに語ろうとすると、どうしてもフンワリとなってしまう気がする。保証人になれる人が親友?本を100冊なにも言わずに購入して配布してくれる人が親友?と納得行かない部分もあった。ただ、それは真だと思うことは、やりたいことは今始めようということ。一番若いのは常に今だから。2022/08/09
Eri
7
17のことの最初に、【人生でいちばん苦しいのが40代】とあって、え?!と思ってしまったので、あまり響かず。 それなのに、【これからの下りの人生に備える】ともあって、「40代がいちばん苦しいんじゃなかったんかーい!」とツッコミたくなります。 確かに80年生きるとしたら折返し地点ではあるわけで、だから、40代って結構幸せと言うか、ピークだと思う。でも、保証人になれる友人を作る(今から?!)だとか、考え方が合わないなぁと感じた。2022/05/13
ススめがね
5
自分の時間をしっかり持ち、自分を支えてくれている人たちを改めて大切な人と捉え直し、じっくりと自分の今後について具体的なイメージを持って40代を生きることの大切さを教えられた一冊でした。2024/02/18
big
3
40代は若くはないが、まだまだ色々とできる年齢。 だから後悔のないようにやるべき。 というような内容で、わりとわかってることが多かった。2022/11/30