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内容説明
会話が得意ではない人のための考え方と技術!!無口ながら、対面営業で世界第2位の成績をたたき出したコミュニケーションのプロが明かす新手法。口べたでも、人づきあいが苦手でも、最高の信頼を築く24のアクションプラン。
目次
1 「悩み」は人間関係が9割(私たちが人間関係で悩んでしまうシンプルな理由;念願の彼女との花火大会で、大雨に見舞われた男 ほか)
2 人づきあいで悩んでしまう人、人づきあいで悩まない人(人づきあいで「悩んでしまう」人の5つの特徴;人づきあいで「悩まない」人の5つの特徴)
3 「話すのが苦手、でも人に好かれたい」という人が、信頼を構築するシンプルな方法(なぜ、あの人は無口なのに信頼できるのか?;「トロント」と「プロント」を言い間違える女 ほか)
4 最高の人間関係を築くために「意識するべき」こと(やってはいけない3つのコミュニケーション;人と会って、あえてプレッシャーを受けよう ほか)
5 最高の人間関係を築くために「捨てるべき」こと(ウソは、捨てる;「サボっちゃだめだ!」を、捨てる ほか)
著者等紹介
権藤優希[ゴンドウユウキ]
株式会社シーマネジメント代表取締役。福岡県久留米市生まれ。大学卒業後、日本電気株式会社(NEC)に入社。NECにおいてさまざまな賞を獲得した後、4年目に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おつまみ
46
気が知れた親友だと話さなくても気持ちが通じ合う。それが理想的なコミュニケーションのやり方だと思うが、中々そうはいかないな。ただ、相手の話をよく聞くというのは非常に大事であって、それがないと信用してもらえないこともある。聞き上手というが、大人になるとその効用が分かってくる。話を聞いてくれる人は非常に好感が持てる。それだけでコミュニケーションになっているのが実感できるし、話だけがコミュニケーションではない。好かれたいなら、相手の話を聞くこと。そういえば、モテる人は相手の話を聞くスキルに長けていた。
なるみ
2
雑談に苦手意識があるため一読。読んだ感想としては以下の通り。 ・人間関係で悩む人の特徴として「失敗が少ないから過度に落ち込む」や「暇(だから余計なことを考える)」というのはまさにその通りなので再確認できてよかった。 ・睡眠や食事などの健康面からのアプローチも有効とのことなので、悩んだら寝る!運動する!と決めてしまうのも良いなと思った。 ・結局、素直で自分にウソをつかない人間が強い 対話相手を持ち上げましょう的な意識が過剰ではないか?と思うアドバイスがあったが、概ね内容には納得した。2020/08/15
sharp
2
話すのが苦手ということで手にとったが、どこかで聞いた内容をまとめたような内容。 ・人間関係に完璧を求めるのはご法度。70%でも御の字。 ・失敗を悩むのではなく、失敗に挑戦していると考えること(自分の価値を上げている)。元々自分は一発でうまくいくほど天才だったか?という問いかけ。 ・マイナスの出来事は無理やりプラスの言葉で話す。マイナスで終わるとマイナスのまま。 ・義理(=スジ、行動)人情(=感謝)をとおす。特に筋をとおすこと。 ・自分が話すことに自分が一番感動すること。自分が感動しないのに人は感動しない。2020/08/15
ぶどう
1
再読本へ。 最後の方の「一番大事なことは、あなた自身がしゃべっていることに、あなたが一番感動してください。」の言葉。ここが一番不足していたのかも。ハッとさせられた。2022/01/18
やくも
0
ふむふむ 2020/08/25