内容説明
メンタルを自在に操る28のコツ。大切なのは「心が折れないこと」ではない。「折れてから回復するまでのスピード」だ。折れかけたメンタル、復活法はシンプル。超実践的手法を明かす!
目次
1 強靱なメンタルなんて、存在しない
2 心が折れやすい人、折れにくい人
3 強い自分をつくる「セルフコントロール」
4 ゼロから何度でも立ち上がるための特効薬
5 メンタルレベルを保つ「シンプル」かつ「普遍」の習慣
Last Chapter 人生を飛躍させる「不屈」の精神
著者等紹介
権藤優希[ゴンドウユウキ]
株式会社シーマネジメント代表取締役。東京都内でオーガニックショップ、レンタルスペースの運営、人材派遣事業、講演会・ビジネストレーニング事業などを多岐にわたって展開する。福岡県久留米市生まれ。大学卒業後、日本電気株式会社(NEC)に入社。さまざまな賞を獲得した後、4年目に独立。20~30代の若者を中心に、300人規模の講演会を月に4~5回開催している。最近では、自身が手掛けるオンラインサロンも注目を浴びている起業家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
76
読書をする人は読書をしない人に比べて68%もストレスが低下するという研究結果があるらしいです。読書はジャンルを問わないのか?あるカテゴリーに相関するのか、研究者さん頑張って研究してください。2024/02/07
すみれ
14
メンタルを保つには?について書かれた1冊✨これを読んで…だから自分はメンタルが強いんだと思いました😁笑 朝の過ごし方は考えていきたいなーと自己啓発系読むたびに思いますね!!ってことは,あまり変わってないのですが💦 「馬を水飲み場に連れて行くことはできるが、馬に水を飲ませることはできない」はアドラーだ!となり「馬の横で美味しそうに水を飲むことができる」はなるほど!!となりました(ˊ˘ˋ*)2019/09/27
もっちー
9
オーディションや現場でよく心が折れてしまうことがあるので、その解決策を見つけるために読んだ。この本では、心が強い人がどうやってメンタルを回復させているのか、その方法や考え方、習慣が紹介されている。大切なのは、「心が折れないこと」ではなく、「折れてから回復するまでのスピード」。【メモ】朝起きたら「今日過ごしたい理想の1日」を書き出してスタートする。凹むことができないほど予定を入れる。一緒に目標を目指せる仲間をつくる。手段は後でいい、結果を先に決めてしまう。「私なんか…」を捨てて、「私だから!」を拾う。2022/01/04
モケリン
6
失敗を恐れるよりも、失敗に慣れるしかないのかもしれない。失敗を重ねた先に何があるのかは分からないけれど、チャレンジすることをやめたら、余計に心が折れやすい人になるということは覚えておこう。2020/08/20
復活!! あくびちゃん!
6
ちょっと根性論が多いのが残念ではあるが、語り口が爽やかなため、さらっと読むことができる。他の類書にある様な事例ばかりだが、初めてこの手の本を読む人には良いかも。2020/04/14