内容説明
そろそろ、本気で働き方を変えませんか?6足のわらじを履く現役スーパー会社員が教える、自分の時間を増やす技術。複業時代に備えよ!
目次
1章 あなたを悩ます残業の原因(人は生涯で1~2年を残業に費やす;残業は人間関係を狭めてしまう;残業代はなくなる!? ほか)
2章 残業をなくす「やることノート」(やることをすべて書き出すだけ;すべての仕事を15分で区切る;ポモドーロ・テクニックは日本の職場に向いていない ほか)
3章 残業をゼロにする時間の使い方(午前中はガムシャラタイム;朝からやる気を出すための15分ルーチン;朝にテレビをつけてはいけない! ほか)
著者等紹介
石川和男[イシカワカズオ]
建設会社総務経理担当部長、大学講師、時間管理コンサルタント、セミナー講師、税理士、ビジネス書作家と、6つの仕事を掛け持ちするスーパーサラリーマン。1968年、北海道生まれ。偏差値30の高校、夜間大学(しかも留年)を卒業。中小建設会社に入社し、経理部に配属される。会社員を続けながら日商簿記、建設業経理事務士、宅建など各種資格試験に合格。その後、税理士試験にも合格して開業する。講師しても好評を博し、各種講師オーディションで優勝、全国鉄人講師50人に選出されるなどしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せっちゃんさん
18
”ノート術”の本はとにかく読む。一か所でも参考にできれば儲けもの。この本では、①ToDoはノートに書く(35個まで )②1タスク15分以内 、は面白いかも。最近デスクトップの付箋パッドにメモして削除してた。心理的にも、達成記録を付けると良いと。この著者、ビジネス雑誌で参考になる発言が多いので他も読んでみよう。やりたいことが増えてきた時に読んで欲しい一冊。2022/05/29
ブルー
11
内容はシンプル。やるべき事をノートに全て書き込むだけ。具体的には、b5ノートの見開きにそれぞれ番号を振る→左にするべき事を1行15分単位で26コマ分書き出す。4コマはバッファ。右には突発的に出た仕事を書き出す。出来たら赤丸。これだけ!仕事の整理のためにどうすべきか悩んでいたが、まずは試してみようと思います! 2021/08/29
ポップ430
10
始めてしまえば作業興奮で案外出来るらしい。 仕事も夢も細分化して、達成感を出していく。ここか。2019/06/15
茶幸才斎
6
やるべきことを全てノートに書き出す。時間のかかる仕事は、作業を15分で完了できるレベルにまで細分化する。全ての作業に締め切りを設ける。終わった仕事、終わらなかった仕事に印をつける。内容はシンプルながら参考になる。タスクを見える化し、自分が向き合っている対象とその量や範囲を正確に把握することは、精神衛生上とても大事だ。難しいのは、仕事を15分単位の分量にうまく区切れるか、そして実際にすべてのタスクを当初の見積りどおりの時間で終われるかどうかだろう。これは、本書の実践を通じて見積りの精度を上げていくしかない。2019/06/19
Moca
4
1日の仕事をやりこなすのは、今、やることをノートでメモをする事が大事である。気がついたことや、新しい発展を書く。それぞれの仕事術をノートに書いていき、効率よく、実践する事が大事だと思いました。1日仕事を終わらすのは、やることをメモに書き込み、実践的に仕事をやりこなす。2019/11/05