内容説明
あなたが「心から大切にしたい」と思う人は、誰ですか?たどり着いたのは、結局、目の前の人を笑顔にすることだった。大切な人も、そして自分も―みんなが幸せになってしまう、ステキですごい考え方!
目次
0 僕は自分が幸せでいたいから、大切な人を笑顔にすることにした
1 「幸せ」って、何で決まる?
2 まず、「自分」から始めよう
3 大切な人を、ちゃんと大切にするために
4 「半径3メートル以内」を幸せにする
5 「ありがとう」を受け取り、「ありがとう」を差し出す
僕がたどり着いたのは、結局、目の前の人を笑顔にすることだった
著者等紹介
本田晃一[ホンダコウイチ]
1973年生まれ。1996年にバックパッカースタイルで世界をまわる。帰国後、父のゴルフ会員権売買業を手伝う。ブログや公式ホームページを通して、ハッピーに生きる秘訣などを情報発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
68
本田晃一さん最新刊ということで無条件で購入しましたが(笑)今の状態にドンピシャで、この道に進んで良かった!と感動しました^^「幸せな他力本願」や、自分が幸せになりたいからする寄付などの「素敵な自己中」など真似したい考え方がたくさん出てきます。本当はもう幸せだ(と本書で気付ける)けど、ちょっとした日常の中の意識でもうちょっと幸せになれるよ、というヒントで満たされています。確かに、アルプスまで行かなくても100円でミネラルウォーター飲めてしかもコンビニ店員さんやメーカーさんの給料にもなるなんて素晴らしい!!笑2019/03/12
金城 雅大(きんじょう まさひろ)
32
科学的な根拠が一切なく完全に著者の主観のみで展開されるのが特徴の自己啓発本だが、たまに読む分には悪くない。2019/08/01
かず
24
「人生とは、自他を真に尊重し、世の為人の為に寄与すること」、そんな風に思っていた(最近は。昔は利己主義の塊でした。)しかしながら、思いと実際は中々一致しない。所詮、人間は自分が一番かわいい。さて、いかにして意識を転換するか。「I was born to love you♪」なんて思いで心が満たされるためにはどうすればよいのか。そんな思いの元、手に取った。新たな知見を得た、ということはなかったが、そもそもこの本を手に取った時点で目的はある程度達成しているのだろう。これからは、相手ファーストに徹していきたい。2022/08/04
かいてぃ〜
15
この世に生まれてきた使命は「身近な人を笑顔にすること」なんだな…、と歳を重ねるごとに強く思う。そしてそれは決して自己犠牲はあってはならない。まずは自分を満たすこと、俗に言う「シャンパンタワーの法則」。自分の目指す方向けと一致しているので読んでいて心地良かった。また、自分が好んで読んでいる作家さん(本田健さん、永松茂久さん、武田双雲さん)とのちょっとしたエピソードがあって、『繋がった!』感にビックリした。2022/06/10
もも
12
まずは自分を満たし、身近な人を笑顔にして、その次に社会や国に貢献する、という言葉が印象的。身近な人を笑顔にするために自分をご機嫌にしよう。幸せのハードルを下げよう。2019/02/24