出版社内容情報
桑原晃弥[クワバラテルヤ]
著・文・その他
内容説明
ビジョン、苦悩、欲望、アイデア、私生活…etc.世界を救う起業家は、何を考え、何を語ったか―。
目次
第1章 すべては壮大なビジョンから始まる
第2章 最高のアイデアも、実行しなければゴミと一緒
第3章 本物のイノベーションは、クレイジーの先にある
第4章 絶望は強烈なモチベーションになる
第5章 圧倒的な成果が欲しければ、地獄のように働くしかない
第6章 成功には「才能の集中」と「重力」が欠かせない
第7章 お金は「人類を救うため」に使え
第8章 世界を変える男の私生活
著者等紹介
桑原晃弥[クワバラテルヤ]
1956年、広島県生まれ。経済・経営ジャーナリスト。慶應義塾大学卒業後、不動産会社、採用コンサルタントの分野で実績を積んだ後、ジャーナリストとして独立。トヨタ式の普及で有名だったカルマン社の顧問として生産・ビジネスの現場を幅広く取材、トヨタ式のテキストや書籍の制作を主導した。一方でイーロン・マスクやスティーブ・ジョブズなど、成功した個人の研究をライフワークとし、人材育成から成功法まで鋭い発信を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジコボー
3
並大抵の覚悟がないと彼とは付き合えないと思わせる言葉たちが集められた本です。 人生は短いと実感し、その短い人生に執着するのではなく、何を成し遂げるかにフォーカスする彼の思想は見習うべきものと感じました。 現代の有能な人間は、インターネットや財務に詳しく広告をいかにクリックさせるかに特化した人ばかり。せっかくの有能さを幅広い分野で活躍させることが必要。 貧しくともハッピーになれるようになる事、経済的に縛られない事がチャレンジ精神を生むとも。厳しいですが、何を大切にするのかいま一度見直してみたいと思いました。2019/12/29
sumo56_Leather
0
すごくエネルギッシュな人だな・・・絶対上司には持ちたくないなと思った。見習うべき点が多い。著者とマスクの関係がよくわからないので伝記みたいな本2021/01/24
clan
0
イーロン・マスクはやはり圧倒的なヴィジョンとそれを徹底的に実現させていく行動力に満ちあふれているのが伝わってきます。2019/07/29
kaz
0
「激しすぎてちょっと付いていけない」「マスコミで伝えられている顔とちょっと違う側面が見られる」というのが正直な感想だが、あれだけの起業をしようと思えば、相応のインパクト、激しさが必要なのだろう。構成は、すべては壮大なビジョンから始まる、最高のアイデアも、実行しなければゴミと一緒、本物のイノベーションは、クレイジーの先にある、絶望は強烈なモチベーションになる、圧倒的な成果が欲しければ、地獄のように働くしかない、成功には才能の集中と重力が欠かせない、お金は人類を救うために使え、世界を変える男の私生活。2019/02/10