内容説明
記憶法、英語、ノート術、勉強習慣…etc.目からウロコのメソッドが満載!
目次
第1章 「やってはいけない勉強法」をしなければ、正しい勉強法は自然と身につく
第2章 やってはいけない「記憶法」
第3章 やってはいけない「英語勉強法」
第4章 やってはいけない「ノート術」
第5章 やってはいけない「読書法」
第6章 やってはいけない「勉強習慣」
著者等紹介
石井貴士[イシイタカシ]
1973年愛知県名古屋市生まれ。私立海城高校卒。代々木ゼミナール模試全国1位、Z会慶応大学模試全国1位を獲得し、慶應義塾大学経済学部に合格。1997年信越放送アナウンス部入社。2003年(株)ココロ・シンデレラを起業。日本メンタルヘルス協会で心理カウンセラー資格を取得。『本当に頭がよくなる1分間勉強法』(KADOKAWA)は57万部を突破し、年間ベストセラー1位を獲得(2009年ビジネス書日販調べ)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばりぼー
34
「もし8時間、木を切る時間を与えられたら、そのうち6時間を、私は斧を研ぐのに使うだろう(エイブラハム・リンカーン)」という言葉がある。多くの人は「勉強しなければ」と言って、いきなり参考書を開いたりして勉強を始めるが、それは典型的な間違った勉強のやり方だ。①まず正しい勉強法をマスターする②勉強する、この2ステップで最速で成績は上がる。東京から北海道に行こうとした時に、いきなり歩き出す人はいない。「頭のいい人のやり方を研究して、同じやり方をすれば同じ結果が出るはずだ」と考えるのが健全な考え方だ。2018/12/26
nico
31
資格試験の勉強を再開したこともあり、図書館で目を奪われて手に取った1冊。「勉強法のゴールは瞬間記憶ができるようになること」は目から鱗だった。たしかに「そんなことできない」と思ってたら、できるものもできないんだよね。…が、「1冊1分で本を読む」で少し胡散臭さを感じてしまい…。勉強法をまずトレーニングするとか、真新しく感じた部分もたくさんあり参考にはなったが、なかなかこの通りに実践するのは尻込みしてしまうかも。はい、著者の言う凡人ですよ〜!←2020/10/20
Nazolove
22
学生自分から、今まで漠然と勉強してきたが、あらためて大人になって勉強してみてもこれでいいのか?こんなんで覚えられるのかなんて思いながら読んでいった。 なるほど何個かは思い当たる付しもあったりいやいやそんなんで勉強覚えられんのかいなんて思うものもあったりした。 結局のところ楽して覚えられる方法はないんだな、金かけて意地でもやる、というのが勉強の基本だな、と思った。 天才なんて所詮一握りだなと思った。 私もこれでまたなんとなく投げ出してしまっていた勉強をあらためてやってみたい。2018/07/11
カッパ
20
アマゾンのレビューでは★1が多いですね。確かに、誰もができる方法ではないと思います。しかし、私には心に染みたところもあります。勉強は何度も繰り返したほうが良いのは確かだと思います。いかに最終的に頭に入るかが肝になるのはわかります。また、7mm幅のルーズリーフを使うほうがよい。ノートをやめようかとは何度も思ってきた私には妙に心にしみます。専門家を利用する。とにかくやれという姿勢も嫌いではありません。さてさて2018/05/22
ココロココ
20
読んでみて思ったけど、受験用だね。 本を読む時、脳内音読をする癖があるので、直す。 英語にしても、フランス語にしても、単語、熟語、文法、長文の順に勉強しよう。2017/09/18