内容説明
誰の心にも在る都会。疲れた時に開きたい東京こころフォト。
著者等紹介
立山紘[タテヤマコウ]
文筆家兼フォトグラファー。東京都出身。エッセイを中心に、詩歌や童話、短編小説などを執筆。文筆活動と並行し、ライフワークである雪国の大自然を伝える取材活動を続けている。短編エッセイ「ポケット」で随筆春秋年度賞(平成26年度)。フォト作品「まっさらな朝」で北アルプス山麓~私の一枚~フォトコンテスト小谷村長賞を受賞(2015年度)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しばこ
8
東京の街中や郊外の、日常の何気ない、でもその瞬間しかない景色を捉えた写真集。普通の風景だからこその、写真としてみると改めて気づかされるものもある。最後の方の雪の中の写真が風景絵画のようななんとも言えない味わい。2019/11/04
oooともろー
3
著者3作目のフォトエッセイ。今回の舞台は大東京。これまでの冬景色とは趣が異なるが、美しい写真と珠玉のエッセイは健在!何度でも眺めたくなる本。2020/01/29
あお
2
東京が魅せる多彩な表情。心が落ち着く写真集。2023/12/26
Koki Miyachi
1
東京の個性が際立ついい写真多数。ただ一冊の写真集として見たときに、どうもまとまり感というか主張が分かりづらい印象。ロマンチストという点で一貫性はあるかも。2020/11/04
ロバーツ
0
東京のストーリー。2023/12/24