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内容説明
駐日スリランカ大使が愛した、「日本」という国。私たちが生まれたこの国は、慈愛に満ちている。“光り輝く島”スリランカと日本。ふたつの国をつなぐ架け橋に。愛とユーモアに溢れた珠玉の25篇。
目次
スリランカへのいざない(隈研吾)
パニワラル
母
亡き人たち
父
地震
おしん
信任状捧呈式
歌会始
梵天の住む世界
芸者
鉄道
傘の下
行列
茶道
紅茶
バス
ハイテク寿司
刺身
猫カフェ
オフロ
四季の移ろい
日本の春
サクラ
夏
2020オリンピック
ダンミカ先生と私
著者等紹介
ディサーナーヤカ,ダンミカ・ガンガーナート[ディサーナーヤカ,ダンミカガンガーナート] [Disanayake,Dammika Ganganath]
2015年10月22日、駐日スリランカ民主社会主義共和国特命全権大使に着任。メディア・マスコミュニケーション分野の専門家として、2001‐2015年にスリ・ジャヤワルダナプラ大学芸術学部で客員教授を務めたのをはじめ、スリランカと日本両国の大学、研究所、政府機関などで長く教鞭をふるう。1982年、スリ・ジャヤワルダナプラ大学でマスメディアに関する学士号を取得、1990年に東海大学にてマスコミュニケーションの修士号を取得したのち、1993年に同大学で博士号を取得するなど、日本との関わりも深い。スリランカの国有企業であるインディペンデント・テレビジョン・ネットワーク(ITN)の会長を務めたほか、スリランカの公共放送テレビ局であるルパヴァヒニ・コーポレーション、スリランカ・ブロードキャスティング・コーポレーションの代表を務めるなど、学術分野を越えた経験も豊富。2004年には政府の企画・推進省の顧問を務め、1993年にはスリランカ首相のメディアアドバイザーを担当。2013‐2014年には、スリランカ国会の野党党首のメディア次官を務めた。マスコミュニケーションや、スリランカの民族であるシンハラをテーマにした映画、政治とコミュニケーションに関する著書多数
浮岳亮仁[ウキオカアキヒト]
1970年生まれ。現在・天台宗泉福寺副住職。シンハラ語研究家・翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Tsunoda Kazuhiro
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