内容説明
ダークエルフの王子・ルゼは、姉を庇い闇の魔法使いに発情の呪いをかけられる。昼夜区別なく身体が火照り、その色欲を抑える為には魔力を帯びた精液を体内に取り込まなければならなかった。ルゼは幼い頃から心惹かれていた、暁の魔法使い・アドルファスに助けを求める。日を追うごとに腹の奥が蠢き、淫らに男を求めてしまいそうになるルゼ。解呪のためアドルファスに抱かれることになるが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみ
3
☆☆☆2022/06/01
なな
2
眠らない眠りの森の美女。全てはあのシーンのためにあるのだけれど、ちゃんと筋は抑えて、人間の弱い部分をルゼの家族たち脇キャラでガッチリ描いている。黒い魔法使いさんがなんだか憐れにおもえた。「極彩色の夜」は、そして2人はいつまでも幸せに暮らしましたという話。おとぎ話だ。2024/05/21
suisei214
2
主人公の家族からの扱いにもどうにもひっかかりを覚えて 主人公は健気でエロ満載ではあるもののなかなか萌えられず2022/02/27
きなこ
0
なんで濡れるの尻の穴。尻穴が濡れなければ文句なしだった。 でも尻穴が濡れようが濡れまいがどちらでも良い人が大半だと思うので、たいていの人は特に文句はないと思う。 淫紋というエロのためにしかない設定をベースにしながらも、ストーリーの大筋はきちんと組み立てられてるし「どないやねん!!」ってなることはなかった。エロも多い。 エロ触手を作ってたり、自分のセックスに対して異様な自信を見せる攻め魔法使いがなんだか面白い。 当て馬魔法使いは……なんかかわいそうだった。2025/04/02