出版社内容情報
恋人たちを祝福する祭りに参加することになったファウスティーナとベルンハルド。距離を縮める二人をよそに、権謀術数が交錯する。
内容説明
破滅の宿命を回避するため、王太子ベルンハルドとの婚約破棄を目指す令嬢・ファウスティーナ。しかし彼女の目的とは裏腹に、幾多の事件を乗り越えた二人は、互いに惹かれあうようになる。ファウスティーナと同じく前世の記憶を持つ者たちは、さまざまな思惑を持って二人の動向を見守っていた。そんな中、ファウスティーナとベルンハルドは、恋人たちの祭典『リ・アマンティ祭』に参加することになるが、予想だにしない事件がファウスティーナを襲う!前回の記憶持ち令嬢による、人生やり直しファンタジー。恋と陰謀ひしめく第三弾!
著者等紹介
棗[ナツメ]
小説投稿サイト「小説家になろう」へ投稿し話題となった『婚約破棄をした令嬢は我慢を止めました』にて出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あきら
1
電子書籍の合本にて。3巻で完結したのかなと思って読んでみたら、あらまあ、全く終わってないんだけど。主人公が死に戻り?をしてやり直してるんだけど、ホントにウダウダしすぎて!周囲の人物が結構前の回覚えてるらしく、それぞれ思わせ振りな発言をちょこちょこ挟むくせに、まあ何にも進まない。主人公に至っては殿下のこと好きだから幸せになってほしーの、みたいなことほざいてて…腹立つ。文章も読みにくく、誰がしゃべってるのかわからん感じ。ずっと妹の頭悪い言いがかりにイライラ。苦行だったわ。もう続きは結構です。2023/08/24
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