内容説明
特異体質のオメガ・鼓巳は、ヤクザの一ノ葉会・組長で養父の命令のもと、高級娼夫として取引相手に抱かれていた。アルファで義兄の次期組長・清武は「自分の番に」と鼓巳を望み、独占欲を露わにする。彼が自分のはじめての男になって以来、毎日のように激しく抱かれている鼓巳。しかし、どんなに惹かれていようとも、身を売っている自分は清武に相応しくないと、彼の元を去ろうと決心して―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青龍
11
オメガ要素&893設定の西野先生作品。2021/09/19
フキノトウ
10
軽く読める作品。入れ墨が美しい。2023/09/11
suisei214
2
最初から両片思い えろたっぷりで読後もすっきり いつも受けが無理矢理じゃないとこが安心2021/08/12
にむー
2
両片想い、独占欲、身を引こうとする受けさん。 好みの設定。笠井あゆみ先生のイラストも素晴らしかった✨2021/07/28
もこ
1
こうういうのは攻視点で読みたいんだよな。好きな男を他の男に抱かせるためにホテルに送迎し、終わった後に抱きつぶす。攻の執着がまたオイシイ一冊だとおもうのだけど、まぁまぁまぁかな2022/06/12