出版社内容情報
「俺のこと好きだっただろ」
大人気小説家の早乙女は、新作の恋愛シーンが書けずスランプ中。
そんな時、新しい担当編集として現れたのは、高校の同級生・笹反だった。
”誰かのために小説を書いた”唯一の相手である彼に、一方的に気まずい思いを抱く早乙女。
ある日、スランプの原因を探る中で、突然笹反に「俺のこと好きだっただろ」と言われて…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやび@夜649
10
電子。小説家と担当編集、元は高校時代の同級生との再会。恋愛が書けなくて悩んで今巻終了、次巻に続きます。2021/07/18
かなっち
5
作家さん買いです。高校時代にお互いに好きあっていたのに告げずに離れた2人が、担当編集と作家として再会する再燃系?でした。恋愛モノが書けなくなった作家のために、時にはセラピストのように、時には一ファンとして担当編集が色々と頑張るのですが、それが淡々と進むのです。ですが、淡々としたエピソードの中に、この担当編集の愛情が見えて萌えました。高校時代に唯一この担当編集ために書いた小説が、ラブレターのようだという描写も素敵ですし。題名とストーリーの関係も気になりますし、絶対2巻も読みます!2022/08/30
cube
1
★☆☆☆☆2021/11/22
弥子
1
タイトルがいい! 全部読み切ってから意味わかったけど。2021/10/18