内容説明
レストランで突然倒れた父を前に、パニックに陥ってしまった湊。そんなとき、颯爽と現れ力強く支えてくれたのは、モデルのような美青年と天使みたいに愛らしい子供の親子だった。いつかお礼がしたいと思っていた湊は、偶然にもその青年・海棠と再会する。彼はホテルのオーナーをしており、仕事を探していた湊に、息子・未来のシッターのアルバイトを持ち掛け…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きょん
18
父親の脳梗塞は大変だけど、借金もなくスパダリに見初められ可愛い子供にも懐かれて、受は結構幸せなんじゃないかな。性格の破綻した元妻が出てくると、「この女を結婚するほど好きになったんだ…」と攻の人格すら疑いたくなるけど、今回の攻は「可哀想」と思ってしまう相手を好きになるタイプなんだろう。今後も出てくるであろう可哀想な相手に目移りしないで欲しいな。2019/04/24
ちょこ
6
【紙】ついついいつも読んでしまう弓月先生。おこちゃまが天使!攻めの子が実子というのは最近読まないので、ちょっと違和感。甥とかが多い気がします。元妻は大人になれない子供のような人なので夫婦生活だけで子供が絡まなければ上手く行ったんじゃないかなぁと思いました。受けは健気でちょっと天然なのが私は好きでした。攻めの海棠もバリバリのスパダリではなく子供を溺愛し、子供と一緒に遊ぶお茶目な部分にも好感が持てる。けっこう真面目に求愛している未来なので、その後の海棠と未来が湊を取り合う話も読みたかったです。2019/04/16
suisei214
3
攻めの受けと出会う前の設定がもうちょっと…あと社会人xx高校生は… むしろホテルスタッフになれた暁…では別の話になってしまうかな すっきりせず読了2019/09/07
yatyu
0
江東区2025/05/26