第四代福岡県令渡邉清―雄県「福岡」の礎を築いた大村藩士

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第四代福岡県令渡邉清―雄県「福岡」の礎を築いた大村藩士

  • 後藤 惠之輔【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784866561066
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0023

内容説明

西郷隆盛に重用され、「江戸無血開城会談」に陪席。福岡を「雄県」へと導いた大村藩士渡邉清の生涯。秋月の乱、福岡の変、西南戦争―。次々と発生する士族反乱に対処する傍ら、明治政府に先立って先進的なコレラ対策を実施し、多くの県民の命を救う。また、県立福岡医学校(のちの九州大学医学部)を創立するなど、福岡発展の礎を築いた大村藩士渡邉清初の評伝。

目次

幕末の大村藩と渡邉清
維新後の奥羽復興、そして佐賀の乱
福岡県令就任と揺れる九州・萩
西南戦争と渡邉県令
福岡県庁移転と第一回県議会
西洋医学教育とコレラ対策
中央に立つ
弟昇と長女筆子、二女文子

著者等紹介

後藤惠之輔[ゴトウケイノスケ]
長崎大学名誉教授、工学博士。1942年福岡県生まれ。70年九州大学大学院博士課程満期退学、のち九州大学助教授、長崎大学教授を経て、2008年定年退職。防災、地球衛星観測、地盤工学、環境問題、福祉工学、産業遺産、感染症などに関わる。建設省、運輸省、国鉄、日本道路公団、長崎県、大村市などの各種委員を務め、市民活動も軍艦島研究同好会代表などと多彩(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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大村市の偉人の一人 女子教育、障害児教育の石井筆子の父 維新では大村藩は勤王派新政府側に人員を出していて戊辰戦争まで戦い戦後は奥羽の復興に尽くした その後大蔵省で渋沢栄一と働き茨城県令、福岡県令などで活躍、九州大学の誘致にも関わりコレラ対策を行った 明治維新の頃は長崎佐賀も勢いがあったとあるが今は福岡一極集中で見る影もない 藩ごとに特色があった幕末明治の偉人もこんなことになっているとは思われないだろうなあ2022/12/26

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