長崎のジャオドリと筑後の大蛇山

個数:

長崎のジャオドリと筑後の大蛇山

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月25日 04時19分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 1500/高さ 22cm
  • 商品コード 9784866560373
  • NDC分類 386.193
  • Cコード C0039

出版社内容情報

蛇を祀る九州の二つの祭、それに中国・福建省の蛇祭りを写真で紹介。三つの祭りに共通する信仰やそれぞれの祭りが生まれた背景を探る

長崎のジャオドリ
 蛇か龍か
 国際都市・長崎
 福建省と長崎
 諏訪神社と蛇
 福建省の蛇信仰
 長崎くんちのジャオドリ
 大村市立福寺のジャオドリ

福建省の蛇踊り
 古代国家・越
 越人と倭人
 蛇王廟の神
 蛇祭り

筑後の大蛇山
 大蛇山に関する伝説
 三池山信仰
 大蛇山から支える信仰
 祇園から八剣神社
 受け継がれる伝統
 三池/渡瀬/江浦/中島/崩道/南関の大蛇山

原尻 英樹[ハラジリ ヒデキ]
著・文・その他

内容説明

蛇を祀る九州の二つの祭り、それに中国・福建省の蛇祭りを写真で紹介。三つの祭りに共通する信仰やそれぞれの祭りが生まれた背景を探る。

目次

長崎のジャオドリ(蛇か龍か;国際都市・長崎;折衷様式の祭り ほか)
福建省の蛇祭り(古代国家;越人と倭人;蛇王廟の神 ほか)
筑後の大蛇山(大蛇山に関する伝説;三池山信仰;大蛇山を支える信仰 ほか)

著者等紹介

原尻英樹[ハラジリヒデキ]
1958年福岡県大牟田市生まれ。立命館大学産業社会学部教授。ハワイ大学政治学博士(宮沢賢治研究)。九州大学教育学博士(教育人類学)。現在、東シナ海域、武道的・武術的身体論、中国朝鮮族のトランスナショナリズムの研究をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うえ

9
「江戸時代、長崎に住む中国人の大半は、福建省出身者であった…福建省の人々は日本と同じく蛇信仰をもっていた…長崎の中国文化は北京などからではなく、現在の福建省からのものであり、人も福建省からであった…では、なぜジャオドリが採用されたのだろうか…諏訪神社は…旧来から蛇信仰が伝えられ、後にはそれが龍も含めた龍蛇信仰の形になった…しかも福建省出身の中国人も、蛇であることは賛成だったはずであり、提供する側も、受け入れる方もどちらも都合のいい話になった…そして、日本の一般民衆にとっては、古来より蛇信仰が継続していた」2018/11/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13186184
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。