内容説明
他人ばかりを慮ってきた自分に不都合な人生。人間模様の舞台で日々繰り広げられるドラマは共感、失望、希望、羨望と、人生にさまざまな彩りと影を落とした。たのしい思い出も、つらい記憶も、すべての出会いに感謝を込めて―。
目次
第1章 鐘の鳴る丘(春雷の朝;うめ組 ひとみ先生 ほか)
第2章 共に学ぶ(日本語が消えていく;「無境界現象」の中で ほか)
第3章 一期一会(臨時休校;マンホールの悲哀 ほか)
第4章 道草の詩(音楽考(サプリメント)
音楽考2(軍歌) ほか)
終章 モロッコへの道
著者等紹介
金澤啓[カナザワトオル]
1937年福岡県鞍手郡宮田町(現宮若市)に生まれる。1959年福岡学芸大学(本校)卒業。北九州管内小学校に勤務。1995年退職。学校法人飯塚学園ひまわり幼稚園勤務。2001年退職。2010年写真の会「写友水巻」に入会。2015年『風の散歩道―金澤啓写文集』を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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